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モーロク俳句:赤のまま

モーロクし錆びたるものに赤のまま
モーロクし生国いずこ赤のまま
モーロクしつつがなき日や赤のまま

 
<赤のまんま(あかのまんま)初秋>
【子季語】犬蓼の花、赤のまま、赤まんま、花蓼

<赤のまま:例句>
われ黙り人話しかく赤のまま     星野立子
人なぜか生国を聞く赤のまま     大牧広
赤まんま空地に捨てゝある枕     秋元不死男
蕎麦汁の器に挿せば赤のまま     石川桂郎
赤のまますがれてさらにずぶ濡れて  池田秀水

<フォト・1万7000年前、クロウサギ食べていた 鹿児島の洞穴遺跡調査>・2023/8/17 ・https://www.sankei.com/article/20230817-OBSNDHQZXNM73AMI3LXZNZL7SE/
 
<制服からたどる鉄道150年の歴史 東京・旧新橋停車場で企画展>・8月15日
https://www.asahi.com/articles/ASR8H5TG2R8GUTIL010.html

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