最近の投稿・徒然俳句ほか
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徒然俳句:南天の花
南天の花をこぼしてにくき雨 <ハナショウブ初夏告げる 宮崎市民の森>・5月26日h… -
たべもの俳句:オムライス
オムライスガーデンテラスの若葉風 <三浦・海南神社で「食の神フェス」 4年ぶり… -
モーロク俳句:五月尽
モーロクし幾たび息継ぎ五月尽モーロクし血圧高く五月尽 <万葉集にも詠まれ、伝統… -
徒然俳句:瓜の花
瓜の花いずれも黄色統一し <瓜の花(うりのはな)初夏>【子季語】瓜類の花ウリ… -
たべもの俳句:実山椒の佃煮
実山椒甘辛味の佃煮に <初夏の味覚 実山椒の佃煮>https://www.kurashiru.com/re… -
モーロク俳句:棕櫚の花
モーロクし夕闇静か棕櫚の花<イヌワシのひな、3年ぶり確認 但馬・氷ノ山周辺の… -
徒然俳句:青葉風
新聞はいつも灰色青葉風青葉風血管うかびて風を知る<コアジサイ、新緑に映え 福… -
たべもの俳句:メロン・生ハムメロン
生ハムで包みメロンをおつまみに <生ハムメロン>https://www.kurashiru.com/rec… -
モーロク俳句:柚子の花
色慾も無くしモーロク柚子の花<路上感撮・緑のじゅうたんの上をガタンゴトン 東…
【歳時記】6月(水無月)
【二十四節気】
芒種(6月6日〜20日頃)、夏至(6月21日〜7月6日頃)
【和名】
水無月(みなづき)、葵月(あおいづき)、風待月(かぜまちづき)、常夏月(とこなつづき)
【草花】
梔子(くちなし)
「梔子色」は日本の伝統色。晩秋の頃熟す実は、漢方や染料などに用いられます。
紫陽花(あじさい)
梅雨を象徴する花で、名前には藍色の小花が集まるという意味もあります。
【行事】
稽古はじめ(6日)
6月6日は習い事を始めるのには良い日とされ、楽器や舞踊などの芸事では6歳の6月6日に始めると上手になるとの言い伝えもあります。
嘉祥(16日)
旧暦の6月16日に和菓子や餅を神様にお供えし、病気にならないようにと願い、それをいただく「嘉祥食い(かしょうぐい)」という習わしがあります。
夏越しの祓え(30日)
神社によって異なりますが、半年に一度6月の晦日に行われる厄祓いの行事で、通称「茅の輪くぐり」といいます。神社の境内につくられた茅の輪を八の字を描くようにくぐり、半年分のけがれをはらいます。
句集リンク(pdf)
<プロフィール等>
後期高齢、頭の体操のため俳句作り。上達することより継続すること。せっかく作った俳句、自分の記憶のために記録としてブログに投稿。プレバトなら才能なし判定の俳句です。