最近の投稿・徒然俳句ほか
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徒然俳句:秋の雲
ひたむきに生きて見上げる秋の雲ひたむきに流れるだけの秋の雲秋の雲喜怒哀楽を連… -
たべもの俳句:生姜
生姜煮る脳にチリチリ辛みありさっぱりとしょうがしぐれ煮混ぜずしに <しぐれ煮… -
モーロク俳句:草の花
モーロクし歩幅小さく草の花モーロクし寝て起きまた寝草の花モーロクしすべて雑草… -
徒然俳句:秋の雨
ジャズ喫茶ほろびるなかれ秋の雨マスコミは主張ばかりよ秋の雨秋霖や就寝前にバラ… -
たべもの俳句:天せいろ
えび二本天ぷらせいろ秋渇き秋野菜彩り添えて天せいろ -
モーロク俳句:秋明菊
モーロクし秋明菊とあの世まで貴船菊咲けどモーロクまた進む<非日常の時間に酔い… -
徒然俳句:烏瓜
ここまでに絡まり咲いて烏瓜誘惑は目に入れぬよう烏瓜烏瓜惑いなき赤孤高なり<伊… -
たべもの俳句:秋サラダ
秋風や贅沢サラダ赤き海老 -
モーロク俳句:椿の実
モーロクし疎外と妬み椿の実<ナキウサギ、冬前に餌集め 北海道の山岳地帯>・202…
【2024年10月・神無月】
10月の和名は「神無月」。雷の鳴らない月だから「雷無月」
新穀=その年に穫れた穀物。特に新米で酒を醸す月だから「醸成月」
など、由来には諸説ありますが、中でもっとも有力な説は、10月は神様を祭る月だから「神の月」と呼ぶ、というものです。
ちなみに「出雲大社に神様が集まって諸国には不在になることから神無月」という有名な由来は、中世以降の俗説なんだそうよ。
コスモスを揺らす秋風にのって聞こえてくる、祭りのお囃子。
高く青い空を埋める白い鰯雲。色づき始めた照葉。
秋もいよいよ深まり、豊穣の季節を迎えるころ。
10月のこよみ
10月8日「寒露」(二十四節気)
10月23日「霜降」(二十四節気)
10月20日〜11月6日「秋土用」(雑節)
10月の年中行事とイベント
10月1日「衣替え」
10月15日「十三夜」
10月31日「ハロウィーン」
10月の自然を表す「ことば」
いわし雲
釣瓶落とし
照葉
山粧う
句集リンク(pdf)
<プロフィール等>
後期高齢、頭の体操のため俳句作り。上達することより継続すること。せっかく作った俳句、自分の記憶のために記録としてブログに投稿。プレバトなら才能なし判定の俳句です。