最近の投稿・徒然俳句ほか
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徒然俳句:春あれこれ
人も物火葬にされる春の人川下り春の歓声飛沫浴び染み入るや後期高齢春夕日 <春:… -
たべもの俳句:あしたば梅和え
ほろ苦いあしたば梅和え箸休めほろ苦いあしたばごま和えおつまみにあしたばをツナ… -
モーロク俳句:春あらし
不満など捨ててモーロク春あらし <春嵐・春あらし:例句>人の世のかぎりなき欲春… -
徒然俳句:満天星(どうだん)
満天星は逆らわず咲き主張する満天星は誰が死んでも変わらない満天星は刈り込まれ… -
たべもの俳句:あしたばベーコンソテー
あしたばとベーコンソテーほろ苦くあしたばを豚キム炒めパンチあり <明日葉(あ… -
モーロク俳句:桜散る
桜散る桜地獄かモーロクすモーロクす吾と不仲で桜散るモーロクしのっぺら脳に桜散… -
徒然俳句:若鮎
多摩川を上る若鮎その先は<ハナモモ「まるで桃源郷」 魚津・天神山ガーデン>・4… -
たべもの俳句:バジルポテサラ
イタリア風バジルポテサラ春の風<桜の花の塩漬け、八重桜の産地・神奈川県秦野市… -
モーロク俳句:桜吹雪
モーロクし記憶も散りて花吹雪 <落花(らっか、らくくわ) 晩春> 【子季語】…
【2025年4月・卯月】
また春がめぐってきました。
長く厳しい冬を越え、生命の萌え出づるこの月は、進学や異動、引越しなど、人間もまた新たなスタートを切る季節です。
そんな4月の和名「卯月」は、卯の花が咲く月「卯の花月(うのはなづき)」の略。
卯の花とは空木(うつぎ)の別名。白くて小さな、可愛らしいお花です。
<4月のこよみ>
4月4日「清明」(二十四節気)
4月17日〜5月4日「春土用」(雑節)
4月20日「穀雨」(二十四節気)
<4月の年中行事とイベント>
4月8日「花祭り」
4月13日「十三参り」
4月20日「イースター」
<4月の自然を表す「ことば」>
菜種梅雨:なたねづゆ
花冷え:はなびえ
清明風:せいめいふう
発火雨:はっかう
山笑う:やまわらう
句集リンク(pdf)
<プロフィール等>
後期高齢、頭の体操のため俳句作り。上達することより継続すること。せっかく作った俳句、自分の記憶のために記録としてブログに投稿。プレバトなら才能なし判定の俳句です。