MENU

【2024年7月・文月】

7月の和名「文月」。梶の葉に和歌をしたためてお祀りする「七夕」の行事にちなんだ「文披月(ふみひらきづき)」が転じたものと言われています。
また、稲穂が膨らむ時期だから「穂含月(ほふみづき)」という説もあります。
7月なのにもう稲穂が膨らむのかと不思議に思うかもしれませんが、実は旧暦7月は現在の8月中旬から9月ごろに該当します。
暑いながらも秋の気配を感じるころ。暦の上での文月はそんな季節なのです。


<7月のこよみ>
7月1日「半夏生」(雑節)
7月6日「小暑」(二十四節気)
7月22日「大暑」(二十四節気)
7月19日〜8月6日「夏土用」(雑節)
 
<7月の年中行事とイベント>
7月7日「七夕」(節句)
7月15日「海の日」
 
<7月の自然を表す「ことば」>
半夏雨・白南風・蝉時雨・喜雨・驟雨
 
<夏負けしない「養生」のススメ>
養生の時期としての「半夏生」
土用の丑の日(7月24日)

句集リンク(pdf)

<プロフィール等>

後期高齢、頭の体操のため俳句作り。上達することより継続すること。せっかく作った俳句、自分の記憶のために記録としてブログに投稿。プレバトなら才能なし判定の俳句です。