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【歳時記】6月(水無月)

【二十四節気】
芒種(6月6日〜20日頃)、夏至(6月21日〜7月6日頃)

【和名】
水無月(みなづき)、葵月(あおいづき)、風待月(かぜまちづき)、常夏月(とこなつづき)

【草花】 
梔子(くちなし)
「梔子色」は日本の伝統色。晩秋の頃熟す実は、漢方や染料などに用いられます。

紫陽花(あじさい)
梅雨を象徴する花で、名前には藍色の小花が集まるという意味もあります。

【行事】
稽古はじめ(6日)
6月6日は習い事を始めるのには良い日とされ、楽器や舞踊などの芸事では6歳の6月6日に始めると上手になるとの言い伝えもあります。

嘉祥(16日)
旧暦の6月16日に和菓子や餅を神様にお供えし、病気にならないようにと願い、それをいただく「嘉祥食い(かしょうぐい)」という習わしがあります。

夏越しの祓え(30日)
神社によって異なりますが、半年に一度6月の晦日に行われる厄祓いの行事で、通称「茅の輪くぐり」といいます。神社の境内につくられた茅の輪を八の字を描くようにくぐり、半年分のけがれをはらいます。

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<プロフィール等>

後期高齢、頭の体操のため俳句作り。上達することより継続すること。せっかく作った俳句、自分の記憶のために記録としてブログに投稿。プレバトなら才能なし判定の俳句です。