2026年5月19日– date –
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徒然俳句:空豆
空豆を無心に剥いて日が暮れる空豆の塩加減よし酒を酌む蚕豆の莢の内なる寝床かな <蚕豆:例句>よき風によき蚕豆の塩加減 朝妻力そら豆の粒の数だけ笑ひあり 山田弘子蚕豆のはしり盛られて白い皿 田中藤穂蚕豆のうすみどりなる朝の卓 ... -
たべもの俳句:新馬鈴薯(しんじゃが)
新じゃがをしっとりほっこり甘辛煮新じゃがの小芋甘辛煮っころがし <新馬鈴薯(しんじゃが) 初夏>五月から六月ころに出回る走りのジャガイモのこと。ゆでればそのまま皮ごと食べられる。青くささもいくらか残る新鮮な味が特徴である。芋サラダや肉じゃ... -
モーロク俳句:桐の花
モーロクし思ひの丈を桐の花 <桐の花(きりのはな)【夏―植物―初夏】・例句>桐の花妻に一度の衣も買はず 中村草田男ゆるやかに曲る大河や桐の花 生田恵美子桐咲けり目を休まするへだたりに 岡本眸半插に湯を注し入れし桐の花 中...
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