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徒然俳句:吾亦紅

吾亦紅競争社会並び立ち
どこまでも辛抱きわむ吾亦紅
おもてなし言わぬが花よ吾亦紅
清濁をすべて飲み込み吾亦紅
本心は明かさず咲くや吾亦紅

<吾亦紅(われもこう、われもかう)仲秋>
【子季語】 吾木香、我毛香、地楡
バラ科の多年草。山野に自生する。九月ころ茎の上部が枝分かれし、その先に小さな暗紅色の楕円球の花をつける。「吾木香すすきかるかや秋草のさびしききはみ君におくらむ若山牧水」と歌われるように、さびしい花である。(「きごさい歳時記」)

<キバナコスモス15万本、東京都心に秋の知らせ 浜離宮恩賜庭園>・2022/9/6
https://mainichi.jp/articles/20220905/k00/00m/040/471000c 
 
<マンジュシャゲが満開 福島県二本松市の安達ケ原ふるさと村>・2022/09/07
https://www.minpo.jp/news/moredetail/20220907100394

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