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徒然俳句:黒揚羽

乱反射ブラックホールへ黒揚羽
揚羽蝶自由不自由旅達ぬ

 
<揚羽蝶(あげはちよう、あげはてふ)三夏>
【子季語】黒揚羽、烏揚羽、烏蝶、鳳蝶
夏にみられる大型の蝶。キアゲハ、クロアゲハ、カラスアゲハなどの種類があり、いずれも羽の文様が美しい。春はやや小さめだが夏になると一回り大きくなる。(「きごさい歳時記」)

<揚羽蝶:例句>
やさしさは宙下りかゝる揚羽蝶    山口誓子
いま汲みし水にさざなみ黒揚羽    今井 豊
ぼろぼろの過去帳今日の揚羽蝶    中山純子
夏されば渦の空にも揚羽蝶      佐野まもる
揚羽蝶おいらん草にぶら下る     高野素十

<「まるで別世界」 クリンソウ、奥日光・千手ケ浜で見頃 爽やかな風に揺れる>・6/12・https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/1129867
 
<早咲きユリ見頃 一面に咲き誇る 袋井・可睡ゆりの園>
https://yurien.jp/

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