
牛蛙愚かさ唄う人の闇
<牛蛙(うしがえる、うしがへる)仲夏>
【子季語】うしかはず
北米原産。体長十一から十八センチほど。全国の水草の茂る流れの緩やかな河川、池沼、湖、湿地などに生息。牛のような、非常に大きな声で鳴く。それが和名の由来。食用にもなり、食用蛙ともよばれる。(「きごさい歳時記」)
<牛蛙:例句>
身の向きを変へたるらしき牛蛙 小島良子
「門限です」縄文声の牛蛙 丸山佳子
手がかりのなき闇ばかり牛蛙 緒方敬
すこやかにはぐくむ寝息牛蛙 延原ユキエ
さびしさにときどき鳴きて牛蛙 藤井昌治
<イワカガミ…山に彩り、輝くピンクの花 福島・浄土平周辺で見頃>・2025/06/11 ・https://www.minyu-net.com/news/detail/2025061108302937283
<【紫陽花の絶景スポット】水に浮かぶ“あじさい池”が幻想的!「開成町あじさいまつり」を現地ルポ|神奈川県>・2025.6.11・https://trilltrill.jp/articles/4177255