
モーロクし声も響かず青葉木菟
<青葉木菟(あおばずく/あをばづく) 三夏>
フクロウ科の夏鳥。鳩くらいの大きさで、色は茶に白が混じる。青葉の頃南方より渡って来て、人里近い寺社の森などに棲みつく。夜を徹してホーホーと鳴き続ける。蛾や雀、兜虫などを捕食する。以前は東京二十三区内でも見られたが、年々その数が少なくなっている。 (インターネット歳時記「きごさい歳時記」)
<青葉木菟:例句>
夫恋へば吾に死ねよと青葉木菟 橋本多佳子
横顔は猛禽のもの青葉木菟 茨木和生
終りから始まる話青葉木莵 朝吹英和
青葉木莵沼に伝説ありにけり 高木加津子
青葉木菟なにをいまさら戦後の詩 小澤克己
<皇室に献上する「房州びわ」選果式 2025年の収穫量や実の大きさは例年通り>・6/11・チバテレ・https://news.yahoo.co.jp/articles/ad456c2c62c52ace6377971b66676d515b01c99a
<「地震危険度は都内No.1」「強面の不動産屋が集金で”生存確認”」…スカイツリーのふもとにある「人情が厚すぎる街」が持つ”謎の魅力”>・2025/06/07・末並 俊司 : ライター・https://toyokeizai.net/articles/-/882541