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モーロク俳句:暮の秋

モーロクし思う歳月暮の秋
モーロクし存在思ふ秋の暮
モーロクし生き残る罪暮の秋

 
<暮の秋(くれのあき)晩秋>
【子季語】暮秋、秋暮る、秋暮れて
秋も終わり近い頃をいう。秋の夕暮ではない。「晩秋」より心理的な要素を含む。「暮の秋」「行く秋」「秋深し」の順に秋を惜しむ気持ちが濃くなる。(「きごさい歳時記」)

<暮の秋:例句>
住み絶えし故郷変り暮の秋   佐藤浩子
豹柄も迷彩色も暮の秋     小倉喜郎
賽銭の音跳ね返る暮の秋    遠藤和彦
百年は通過点なり暮の秋     稲畑廣太郎
オルガンの一音長き暮の秋   鈴木まゆ

<古代エジプト文明、幻想的に 三重・なばなの里でイルミネーション>・2023/10/20
https://mainichi.jp/graphs/20231020/mpj/00m/040/151000f/20231020k0000m040301000p
 
<秋色の「空中散歩」 ロープウェーから眺める紅葉見頃 長崎・雲仙>・10月27日
https://www.asahi.com/articles/ASRBW5G9HRBTUQIP012.html

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