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徒然俳句:桜貝

桜貝メール忘れて忘られて
 
<桜貝(さくらがい、さくらがひ)三春>
【子季語】 花貝、紅貝
淡い紅色の可憐な貝。波打ち際に桜の花びらのように漂着する。古くから歌にも詠まれてきた。(•インターネット歳時記「きごさい歳時記」)

<桜貝:例句>
あざやかに沖荒れそめぬ桜貝   藤木倶子
あまえたきこころ解かれて桜貝  上尾ヤス子
いづれかを選べ馬鹿貝桜貝    櫂未知子
うすべにはもの想へとや桜貝   山田弘子
うらがへしてもつぶやかぬ桜貝  近藤七代

<一本桜満開 残雪の岩手山従え雄大に 岩手・小岩井農場>・2024/4/23
https://mainichi.jp/graphs/20240423/mpj/00m/040/057000f/20240423k0000m040081000p
 
<【岩手県 2024年版】春の絶景・風物詩10選 赤や黄色のチューリップが一面を埋め尽くす>・https://crea.bunshun.jp/articles/-/47846

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