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徒然俳句:台風・野分

台風が去って嬉しきマトリョーシカ  
台風だ気象予報士絶叫し
台風の夜はベッドに飼い犬も
台風一過脱皮した空があり
台風一過庭の鉢植え点検す
野分あとスカイツリーもあたらしき

<野分(のわき)【秋―天文―仲秋】・例句>
頰杖の指のつめたき夕野分    高柳重信
また妻の悪寒発熱夕野分     鈴木良戈
ゆで卵かがやいてゐる野分かな  涼野海音
地下道の壁の落書野分かな    天谷翔子
野分雲天穹狭め且つ広げ     藤沢秀永

<ハス、ピーク過ぎても咲き続け 薄ピンクの花に夏の残り香 山梨>・2022/8/28
https://mainichi.jp/articles/20220828/k00/00m/040/003000c

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