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徒然俳句:竹の秋

子育ては何を犠牲に竹の秋
 
<竹の秋(たけのあき) 晩春>
【子季語】 竹秋
ふつうの樹木は秋に紅葉(黄葉)するが、竹は春に黄変する。これを、竹の秋という。筍に栄養分を費やすためである。逆に、秋には、筍が一人前の竹となり、若葉を茂らせる。これを竹の春という。

<竹の秋(たけのあき)・【春―植物―晩春】・例句>
この道や三四五幹の竹の秋     三好達治
琴爪を拭く竹秋の未亡人      上田五千石
西行を訪ふ竹秋のこれの径   鷲谷七菜子
竹の秋くちびる乾いたら舐めて 池田澄子
古井戸の蓋乾きをり竹の秋   根岸文夫

<圧巻70万本のアイスランドポピー、埼玉・滑川の森林公園で見頃 5月初旬まで楽しめる 客「最高です」>・4月15日・https://www.saitama-np.co.jp/news/2022/04/15/07_.html

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