最近の投稿・徒然俳句ほか
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徒然俳句:木の葉・木の葉散る
木の葉散る吾散るときもそこにあり <木の葉(このは)三冬>【子季語】木の葉散… -
たべもの俳句:白菜と油揚げのさっと煮
ほっとする白菜煮物やさしさも <白菜と油揚げのさっと煮>https://www.orangepag… -
モーロク俳句:黄落期
うやむやにモーロク進む黄落期<四季折々の絶景で人気を集めるJR只見線が紅葉の季… -
徒然俳句:冬桜
あざとくも小ささく咲いて冬ざくら<被災者癒やす黄葉 氷見・上日寺の大イチョウ… -
たべもの俳句:熱燗
熱燗や難しきこと忘れさり<イワシクジラ「サシ抜群」、生肉キロ20万円 新捕鯨母… -
モーロク俳句:返り花
モーロクし記憶なくして返り花モーロクしこれより先は返り花モーロクしされど佳き… -
徒然俳句:夕時雨
夕時雨宅急便のチャイム鳴る <時雨(しぐれ)初冬>【子季語】朝時雨、夕時雨、… -
たべもの俳句:焼藷(やきいも)
焼藷や失業保険次女受給<福井の冬の味覚「若狭かれい」、天日干しが海風にゆらり… -
モーロク俳句:小春
モーロクし電動バイク小春かな <小春(こはる)初冬>【子季語】小六月、小春日…
【2024年11月・霜月】
11月の和名は「霜月」。
文字通り「霜が降りる月」という意味です。
上旬のころはピンときませんが、日を追うごとに朝晩の気温が下がり、下旬になるころにはまさに霜が降りるような寒さを感じるようになってきます。
このように、ひと月のうちでもっとも変化が大きいのが11月。青空高く秋晴れの好天が続く月初めから、街路樹の木々の紅葉が深く鮮やかになる中旬を経て、落ち葉が舞う冬の始まりへ。
木枯らし一号のニュースが聞こえてきたり、早いところでは初雪の便りがあるのもこの月です。
11月のこよみ
10月20日〜11月6日「秋土用」(雑節)
11月7日「立冬」(二十四節気)
11月22日「小雪」(二十四節気)
11月の年中行事とイベント
11月3日「文化の日」(国民の祝日)
11月5日「津波防災の日」
11月15日「七五三」(年中行事)
11月23日「勤労感謝の日」(国民の祝日)
11月の自然を表す「ことば」
木枯らし1号
秋時雨
小春日和
句集リンク(pdf)
<プロフィール等>
後期高齢、頭の体操のため俳句作り。上達することより継続すること。せっかく作った俳句、自分の記憶のために記録としてブログに投稿。プレバトなら才能なし判定の俳句です。