最近の投稿・徒然俳句ほか
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徒然俳句:大晦日
感慨も失せし今年も大晦日紅白に抱く虚無感大晦日<来年の干支にちなみ「神馬」の… -



たべもの俳句:年越しそば
きざみネギ年越しそばをシンプルに<年越しそばはいつ食べる?年越しそばの意味や… -



モーロク俳句:晦日蕎麦
モーロクし惰性で食す晦日蕎麦モーロクし歳月思い晦日蕎麦 <晦日蕎麦:例句>板山… -



徒然俳句:霜
霜光る朝日にキラリ空青し<年の瀬に大漁旗、迎春準備でにぎわう 兵庫・明石の「… -



たべもの俳句:味噌煮込みうどん
年の瀬に煮込みうどんを味噌味で<愛知県・味噌煮込みうどん(みそにこみうどん)… -



モーロク俳句:風邪
モーロクしむなしさだけの風邪心地水洟がたらりモーロク涙する <東広島市・西条… -


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徒然俳句:年詰まる
見渡してニュータウンに年詰まる <年の暮(としのくれ)暮>【子季語】歳末、歳… -



たべもの俳句:熱燗
熱燗やちびりちびりと明太子熱燗や今日もあしたも永久の酒<熱燗とは?おいしい温… -



モーロク俳句:冬眠
冬眠の蛇の鼾かモーロクすモーロクし二十四時間冬眠す<夜の山里飾る2万5000…
【2025年12月・師走】
街の空気が少しずつ冷たさを増し、どこか急ぎ足で過ぎていくように感じられる12月。
クリスマスの華やぎと、年の瀬の静かな緊張感。そのふたつが折り重なって、季節の深まりを教えてくれます。
和名では「師走」。
僧侶が東西を駆け巡ったほど忙しい月、という説や、古く宮中での行事に由来する説もあり、いずれにしても“節目の月”として大切にされてきました。
<12月のこよみ>
12月7日「大雪」(二十四節気)
12月22日「冬至」(二十四節気)
<12月の年中行事とイベント>
12月13日「正月事始め」「煤払い」(年中行事)
12月24日「クリスマスイブ」25日「クリスマス」
12月31日「大晦日」「大祓」
<12月を表す、冬のことばたち>
上旬:冬の入り口
中旬:冷たさと透明感の季節
下旬:冬の深まり
句集リンク(pdf)
<プロフィール等>
後期高齢、頭の体操のため俳句作り。上達することより継続すること。せっかく作った俳句、自分の記憶のために記録としてブログに投稿。プレバトなら才能なし判定の俳句です。