最近の投稿・徒然俳句ほか
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徒然俳句:金魚玉
温暖化それがどうした金魚玉 <金魚玉(きんぎょだま)三夏>・【子季語】金魚鉢… -
たべもの俳句:夏の豚汁
養生ごはん夏の豚汁ミニトマト豚汁も夏バージョンにおにぎりも -
モーロク俳句:向日葵
向日葵の裏面愛すモーロクし <向日葵:例句>向日葵や黄といふ色は脳に染む … -
徒然俳句:金魚
大切にされて金魚は肥満体東京で金魚の孤独一人様露地裏を住めば都と金魚かな蜃気… -
たべもの俳句:コーヒーゼリードリンク
コーヒーゼリーつるんと涼しデザートに<自宅でおいしいコーヒーゼリーが楽しめる… -
モーロク俳句:蝉時雨
蝉時雨モーロク脳はがらんどうモーロクし年じゅう耳で蝉が鳴く <蝉(せみ) 晩… -
徒然俳句:扇風機
扇風機疲れ知らずに働いて目を覚ます夜中なれども扇風機<池に5000輪のアジサ… -
たべもの俳句:サイダー
サイダーの泡弾けたり懐古主義<夏の季語「サイダー」の秘密 海外では違う飲み物… -
モーロク俳句:夏の蝶
夏蝶は乱舞最後にモーロクする夏の蝶あまたの傷にモーロクすモーロクしひとり遊び…
【2025年7月・文月】
7月の和名「文月」。梶の葉に和歌をしたためてお祀りする「七夕」の行事にちなんだ「文披月(ふみひらきづき)」が転じたものと言われています。
また、稲穂が膨らむ時期だから「穂含月(ほふみづき)」という説もあります。
7月なのにもう稲穂が膨らむのかと不思議に思うかもしれませんが、実は旧暦7月は現在の8月中旬から9月ごろに該当します。
暑いながらも秋の気配を感じるころ。暦の上での文月はそんな季節なのです。
<7月のこよみ>
7月1日「半夏生」(雑節)
7月7日「小暑」(二十四節気)
7月22日「大暑」(二十四節気)
7月19日〜8月6日「夏土用」(雑節)
<7月の年中行事とイベント>
7月7日「七夕」(節句)
7月21日「海の日」
<7月の自然を表す「ことば」>
半夏雨(はんげあめ)・白南風(しらはえ)・蝉時雨(せみしぐれ)・喜雨(きう)・驟雨(しゅうう)
句集リンク(pdf)
<プロフィール等>
後期高齢、頭の体操のため俳句作り。上達することより継続すること。せっかく作った俳句、自分の記憶のために記録としてブログに投稿。プレバトなら才能なし判定の俳句です。