モーロク俳句– category –
-
モーロク俳句:ふきのとう
モーロクし夢ことなりてふきのとう<猪苗代湖はワカサギ天国「1日で500匹」…湖水ほぼ中性化、原因は不明>・2023/02/03 ・https://www.yomiuri.co.jp/national/20230203-OYT1T50224/ <古典俳諧への招待 : 今週の一句・いざ雪見容す蓑と笠 ― 蕪村>ht... -
モーロク俳句:春寒し
春寒し波は光れどモーロクすモーロクし春の寒さとさびしさと <春寒(はるさむ)初春>【子季語】春寒し、寒き春、料峭春が立ってからの寒さである。余寒と同じであるが、語感や情感 のうえで微妙な違いがある。春寒は、余寒よりも春への思い入れ が強い... -
モーロク俳句:梅・梅の花
モーロクし待つこと楽し梅の花モーロクし躓きの先梅が咲く梅一輪無駄に探してモーロクすモーロクしうつらうつらと梅ひらく<琵琶湖に「冬の使者」 滋賀に観測史上最多のコハクチョウが飛来>・2月3日https://www.asahi.com/articles/ASR23524XR21PQIP011.... -
モーロク俳句:春の水
モーロクし時は流るる春の水モーロクし知恵も流れて春の水 <芭蕉の道/33 大垣 日没の城 上空にカラス>・2023/1/29https://mainichi.jp/graphs/20230123/mpj/00m/040/034000f/20230123mpj00m040022000p <春の水(はるのみず)・【春―地理―初春】・例... -
モーロク俳句:節分草
モーロクしかの世の扉節分草 <フォト・鮮やかな光と造形の共演 層雲峡温泉氷瀑まつり始まる>・2023/1/28https://www.sankei.com/article/20230128-6PMNPYZZU5OXFGVG6Y2J37KOPM/ <節分草:例句>ふたり棲む節分草をふやしつゝ 黒田杏子昨日よりけふの... -
モーロク俳句:いぬふぐり
モーロクしあの世近くに犬ふぐりモーロクしされど勇気をいぬふぐり <いぬふぐり 初春>ゴマノハグサ科の二年草。早春の道の辺や草原に生える。空色の可憐な小さい花をつけ、踏まれてもたくましくはびこりる。名前は実の形から来ている。(「きごさい歳... -
モーロク俳句:立春・春立つ
春立つや大きなあくびモーロクし春だぞと言われあわてるモーロクし <立春(りっしゅん) 初春>【子季語】春立つ、春来る、立春大吉、春さる二十四節気の最初の節気で、二月四日ころ。節分の翌日になる。厳しい寒さはまだ続くが、温かくなるにつれて梅... -
モーロク俳句:春を待つ
モーロクし遠き世のごとく春を待つモーロクし空ばかり見て春を待つ <春待つ(はるまつ)晩冬>【子季語】待春、春を待つ長く厳しい冬が一段落して、寒い中にも時折春の訪れを感じる頃、新しい季節を待つ気持ちが強まる。早く春よ来い、来て欲しいと願う... -
モーロク俳句:冬木の芽
モーロクし癒える希望や冬木の芽 <43品種1万本咲き誇る 砺波で春を呼ぶチューリップ展>・1月27日https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000032758 <冬木の芽:例句>晴れてきし朝の青さよ冬木の芽 竹内悦子冬木... -
モーロク俳句:二月
モーロクしされど梅咲く二月来る <ゆでたてのカニ味わって 魚津市が2・3月、海の駅蜃気楼に特設食堂>・1月27日https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000032759 <二月:例句>暮色もて人とつながる坂二月 野...