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モーロク俳句:秋めく

秋めくも辻褄合わぬモーロクし


<伝えたい橋:大原家が支えた江戸時代から景観 美観地区に浮かぶ竜の姿 岡山・今橋>・2023/8/15 ・https://www.sankei.com/article/20230815-WS73ZQORLFLVLHCSYBSOGUYZ5Q/

<秋めく:例句>
秋めくやワイングラスを合はすとき 山田弘子
隅田川渡る風より秋めきぬ     浅利恵子
気にかかる仕事終へきて秋めきぬ  稲畑汀子
秋めきて何か急かるる思ひせり   山荘慶子
山深く秋めく里の地酒かな     田中清子

* じじぃは蜜の味 (財津 和夫 (著))
「年寄りは自分達しか味わえない快楽を隠しながら生きている」
人気バンド・チューリップを率いた財津和夫も今年七五歳。夜中トイレに起きるし、病気自慢もしたいけど、老人になった今なぜか“ワクワク血湧き肉躍る気分”。頭の悪い不良だった一〇代、田舎っぺのままデビューした20代も振り返りながら、年寄りになってこそ見える音楽と人生、“老い楽”の面白さを語るエッセイ集。

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