モーロク俳句– category –
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モーロク俳句:秋の水
モーロクし流されるまま秋の水 <秋の水:例句>行く秋の水の真澄は空ならず 小澤克己秋の水まっすぐ落ちる素手素足 田中亜美てのひらに空のひとかけ秋の水 わたなべじゅんこ人影の過ぎてまた来て秋の水 長沼三津夫胃袋にすとんと落ちる秋... -
モーロク俳句:秋の空
モーロクし暇暇すぎて秋の空道半ば吾はモーロク秋の空 <秋の空:例句>團子坂にスカイツリーが秋の空 芝尚子昼も星見ゆるかに澄み秋の空 林直入ビニール傘またコンビニで秋の空 いそべみつ秋空へ急な坂道尽きにけり 安藤久美子秋空といふこの深きもの広き... -
モーロク俳句:秋の雲
秋の雲どこかほつれてモーロクすモーロクし行く末見える秋の雲モーロクし猫より寝たよ秋の雲雲は秋壊れたままにモーロクす <秋の雲:例句>秋の雲ちぎれてすぐに集まりて 熊谷みどり秋の雲棒高とびなら乗れそうだ 今城知子手を振れば応へてくれし秋... -
モーロク俳句:赤い羽根
モーロクし声をかけられ赤い羽根赤い羽根その日失うモーロクす <赤い羽根:例句>赤い羽根失くす不思議を言ひ合へる 岡本 眸赤い羽根つけてどこへも行かぬ母 加倉井秋を赤い羽根つけ勤め人風情かな 清水基吉すぐ失くす「赤い羽根... -
モーロク俳句:秋蝶
もつれたる秋蝶ともにモーロクす <秋の蝶《あきのてふ》【秋―動物―晩秋】・例句>秋蝶にすぐ風荒ぶ信濃かな 藤田湘子遠き旅近き旅あり秋の蝶 稲畑汀子松本駅0番ホーム秋の蝶 ふけとしこ酒蔵の煉瓦煙突秋の蝶 荒井和昭眠... -
モーロク俳句:秋桜
モーロクし俳句は数だ秋桜も<天空の山城へ、息を切らせて。備中松山城で出会った風景>・2026.09.30・ミヤコ カエデ・https://agora-web.jp/archives/260929065317.html <秋桜:例句>どこよりも野辺に似合いし秋桜 桑原敏枝混沌か調和か土手の秋櫻 ... -
モーロク俳句:良夜
モーロクしされど心で良夜かな<京都・嵐山 竹あかりが照らす「月灯路」 今秋も>・9月29日・https://www.asahi.com/articles/ASV9Y031DV9YPQIP015M.html <良夜:例句>世に出づる若さ過ぎたる良夜かな 土田栄コーヒーのサイフォンのぼる良夜かな... -
モーロク俳句:蓑虫
蓑虫のごとく共揺れモーロクし<《秋田・大館 日景温泉》「人生の洗濯をしにここを訪れてください」白濁の湯がコンコンと湧き湯力抜群! 白神山地の山あいに佇む温泉で心身をリセット>・https://crea.bunshun.jp/articles/-/60170 <蓑虫:例句>蓑虫を小... -
モーロク俳句:地虫鳴く
モーロクし壊れる家電地虫鳴くモーロクす家電壊れて地虫鳴く <地虫鳴く(じむしなく/ぢむしなく) 三秋>【子季語】すくもむし「地虫」とは昆虫の幼虫など土の中に生息する虫。それらは実際には鳴かないが、夜長に土の中から何とも知れぬ「ジー」という虫... -
モーロク俳句:花芒
モーロクし行く末透けて花芒<初めての高野山参拝:金剛峯寺・壇上伽藍・女人堂を歩く>2026.09.23・ミヤコ カエデ・https://agora-web.jp/archives/260922082420.html <芒:俳句>ひよひよと生きて芒の磁場にいる 田端賀津子いちように川へ吹かるる花芒...