2023年8月– date –
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徒然俳句:葛の花
しがらみの夫婦いつしか葛の花ガラス器にいければ映える葛の花過疎の村墓地に茂りし葛の花 <葛の花(くずのはな)初秋>マメ科の蔓性多年草。秋の七草の一つ、日当たりのよい山野、荒地に自生する。紅紫色の蝶形花で、上向きについた花穂は下から上へ咲... -
たべもの俳句:夏バテ
夏バテにごま油が香る豚キムチ <ごま油香る豚キムチ炒め>https://www.kurashiru.com/recipes/8ac6c12b-31bd-4b49-b449-9acb343d5bad?source=yahoo&suggest_index=4 * 縁食論・孤食と共食のあいだ(藤原辰史 (著))子ども食堂、炊き出し、町の食堂... -
モーロク俳句:桐一葉
モーロクしもののあはれや桐一葉 <桐一葉(きりひとは)初秋>【子季語】ひとは、一葉、一葉落つ、桐の葉落つ、桐散る、一葉の秋、桐の秋<屋久島の「縄文杉」千年支える森の土台>・2023/08/17https://www.yomiuri.co.jp/topics/20230816-OYT8T50068/ ... -
徒然俳句:かなかな
かなかなや染井霊園夕暮れて <六甲山上にひと足早く秋の到来!今年も青い花が開花・六甲高山植物園で絶滅危惧種の「ヒゴタイ」が見ごろ 神戸市・見ごろ:2023年8月下旬まで>・2023/8/17https://kisspress.jp/articles/43589/ <かなかな:例句>かなか... -
たべもの俳句:ソーセージ
ソーセージ茹でて昼酒花木槿 <埼玉・日高のサイボク、生ハムのような豚ジャーキー>・8月15日https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC143UM0U3A810C2000000/ <クリアブルーの海水からつくる優しい塩 84歳が追い求める「記憶」>・8月7日https://www.a... -
モーロク俳句:桔梗
モーロクし融通きかぬ花桔梗融通のきかぬモーロク花桔梗 <僧侶がいるカフェで朝粥を 相談や世間話を歓迎>・2023/8/13https://www.sankei.com/article/20230813-OKDA5V7GGZPQ5PFEBDZBDT55LU/ <桔梗(ききょう)【秋―植物―初秋】・例句>桔梗挿す壺の暗... -
徒然俳句:赤とんぼ
赤とんぼ親子見分ける難しさ赤蜻蛉先端留まり定席に <赤蜻蛉(あかとんぼ)三秋>【子季語】・赤卒、秋茜、深山茜、眉立茜、のしめ、のしめ蜻蛉、猩々蜻蛉、姫茜アカトンボ類の俗称で、一般には赤い蜻蛉のことを言う。幼虫は水田などのたまり水に棲む。... -
たべもの俳句:ピーマンのジュワッと焼き
ピーマンをジュワッと焼いて生醤油 <ちぎりピーマンのジュワッと焼き>https://www.lettuceclub.net/news/article/1076802/<ヘタの周囲が盛り上がってると「◎」? 美味しいピーマンの選び方>https://weathernews.jp/s/topics/202308/070255/ <新日本... -
モーロク俳句:盆踊り
モーロクしエロス失い盆踊り<蔵出しPhotoアーカイブ 「浴衣 似合ってる和」>・2023/8/9https://mainichi.jp/graphs/20230809/hpj/00m/040/001000g/20230809hpj00m040001000q <どこかで見た形…「ゴジラ岩」命名、一躍観光地に 秋田・男鹿半島>・202... -
徒然俳句:法師蝉
法師蝉あの世にとどけと鳴いており <法師蝉(ほうしぜみ、ほふしぜみ)初秋>【子季語】寒蝉、つくしこいし、つくつくし、つくつくぼうし、おしいつく <法師蝉:例句>また微熱つくつく法師もう黙れ 川端茅舎惜しい惜しい惜しい惜しいと法師蝉 ...