MENU

徒然俳句:法師蝉

法師蝉あの世にとどけと鳴いており
 
<法師蝉(ほうしぜみ、ほふしぜみ)初秋>
【子季語】寒蝉、つくしこいし、つくつくし、つくつくぼうし、おしいつく

<法師蝉:例句>
また微熱つくつく法師もう黙れ    川端茅舎
惜しい惜しい惜しい惜しいと法師蝉  北 登猛
卓袱台におきて宿題法師蝉      足立和信
高曇り蒸してつくつく法師かな      瀧井孝作
法師蝉鳴くわ赤子の泣き出すわ    きくちきみえ

<住民が守る北限のオニバス 見ごろ迎えた新潟市の福島潟>・8月13日
https://www.asahi.com/articles/ASR8D6X32R70UOHB006.html

  • URLをコピーしました!
目次