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モーロク俳句:北風

北風や雲ひとつなくモーロクす
 
<朔風払葉・きたかぜこのはをはらう>
冷たい北風が、木々の葉を落とす頃。朔風とは北風のことです。地面いっぱいに広がる落ち葉と、葉を落とした木々は冬の景色の象徴であり、季節の移り変わりが感じられます。

<北風(きた)三冬>
【子季語】北風(きたかぜ)、北風(ほくふう)、北吹く、大北風風、朝北風
冬。中国やシベリヤから吹いてくる乾燥した季節風。日本海の海水をふんだんに吸い上げて日本海側の山間部に大雪をもたらす。太平洋側は乾燥した冷たい風になる。(「きごさい歳時記」)

<SNSで話題、500m続く天理のイチョウ並木で初の歩行者天国>・2022/11/20
https://www.yomiuri.co.jp/national/20221120-OYT1T50056/

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