歳時記俳句– category –
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徒然俳句:初づくし
筆初めメール初めや初づくし一点に宇宙も一つ弓始め <松(マツ)の花言葉>「不老長寿」「哀れみ」「同情」。花言葉の「不老長寿」は、マツが長命なことに由来します。 <オタリア 豪快な「筆さばき」 書き初め連日猛練習、 横浜>・2021/12/29https:/... -
徒然俳句:初詣
テレビ見て全国神社初詣初詣ハイキングです七福神<例句>ヘビメタの担ぐギターと破魔矢かな 千原ジュニア<初詣する人は知っておきたい! 「神宮」「神社」「大社」などの違いは?>・https://weathernews.jp/s/topics/202112/230215/ <色とりどりの高崎... -
年賀
何はともあれお正月。明けましておめでとうございます。 今年もつまらない俳句を作り、頭の体操、老化予防。何はともあれ、ことしも頑張ります。 <2022年は寅年! : 虎にまつわるあれこれを>https://www.nippon.com/ja/japan-data/h01200/ <そもそも... -
徒然俳句:元日・初日の出
老夫婦平凡をこそ元日や厳かにその気はなくも初日の出 <元日>戦前、この日は「四方拝」(しほうはい)と呼ばれ、宮中での新年行事のひとつでした。四方拝は平安時代に始まった天皇の儀式で、元日の早朝、天皇が正装し、皇居にある神嘉殿(しんかでん)... -
歳時記:大晦日
大晦日厭とは言えず世の定め除夜の鐘全身全霊反り身かな <七十二候「雪下出麦」・冬の景色を彩る美しい花たち>https://weathernews.jp/s/topics/202012/250185/ <「寅」にちなんだ巨大絵馬、浅草・仲見世通りに…「来年はコロナが収束し平穏な年に」>・... -
徒然俳句:年の暮れ
駅前の大樹蒼々年の暮指揮棒に太鼓が応え年暮るる 年末については様々な言い方があり、季語になっているものも多い。年の暮(としのくれ)、年暮る(としくる)年末(ねんまつ)、年の終(としのおわり)歳末(さいまつ)、年の果(としのはて)歳晩(さい... -
徒然俳句:ゆく年
ゆく年の流れるままに流れゆくゆく年や今朝も薬を数種類 <世界最大級「寝仏さん」すす払い…参拝者ら、体や足の汚れぬぐい取る>・12/27https://www.yomiuri.co.jp/national/20211227-OYT1T50051/ <首里城に大雪? 雪景色の中、ミニチュア世界で大掃除>... -
徒然俳句:松飾り
無宗教されど伝統松飾り<「寅」のミニ人形作り最盛期、「癒やし感じて」>・2021/12/26https://www.yomiuri.co.jp/national/20211221-OYT1T50334/ <新雪コースを思い思いに 今冬も恒例「ペンギン散歩」 旭山動物園>・2021/12/24https://mainichi.jp/g... -
徒然俳句:枯菊
枯菊に残る匂ひを嗅ぎ取って枯れ菊の名残の花の執念や <枯菊(かれぎく)三冬>【子季語】 菊枯る、枯残る菊、菊焚く雨や霜、寒気にあたって枯れてしまった菊をいう。時には雪に埋もれていたりする。火にくべるとほのかな香りが立つ。(「きごさい歳時記... -
徒然俳句:底冷え
底冷や巣鴨の要おじぞうさん <冷たし(つめたし)三冬>【子季語】 底冷え冬の寒さをあらわすが、冷たしは局所的、触覚的な場面で使はれることが多い。(「きごさい歳時記」) <七十二候 麋角解 さわしかつのおつる> <雪が降る中、800キロの大しめ...