歳時記俳句– category –
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徒然俳句:雨水
サックスにベースがからむ雨水かな <雨水(うすい),旧暦=1月 中><初候 土脉潤起(つちのしょう うるおい おこる)> <土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)>雨水の初候は、土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)。この候をそのまま表現した... -
歳時記:芽吹き
東京砂漠されど街路樹芽吹く春研ぎすます察知能力木の芽吹く <加賀手まり華やか 桃の節句へ制作進む>・北國新聞(2022年2月11日)https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000029901 <桃の節句 色鮮やかに「さげもん」 ... -
徒然俳句:蕗の薹
中心に憂鬱があり蕗の薹コハクチョウ帰るロシアは寒し国 <コハクチョウ春を前に北へ旅立ち>・2022/2/13https://www.sankei.com/article/20220213-P5CPDALQDFPG7GGHDGRZI46IRY/ <ひな人形・ひな飾り色鮮やか、街を彩る1千体>・2022/02/13https://www.... -
徒然俳句:日脚伸ぶ
日脚伸ぶ培養土など準備して <関宿の95カ所におひなさま 三重・亀山で展示始まる>・2022-02-12https://www.isenp.co.jp/2022/02/12/71166/ <We Love みちのく:前に進めないが爽快…冬の青森で地吹雪を体験>・2022/02/10https://www.yomiuri.co.jp/loc... -
徒然俳句:クロッカス
力持ち大地を割りてクロッカス <クロッカス・花言葉の由来>春に咲く花は青春の意味を含むとされるケースが多く、「青春の喜び」の花言葉もクロッカスがヨーロッパにおいて古くから春の訪れを告げる花とされてきたことに由来します。「切望」の花言葉は... -
徒然俳句:バレンタイン
バレンタイン愛と勇気をコンビニへ <末候 魚上氷(うお こおりを のぼる)> <大迫力21段ひな飾り 333体ずらり 胎内パークホテル>・新潟日報(2022年2月8日)https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000029878 <茨城... -
徒然俳句:いぬふぐり
政治家の決断遅しいぬふぐり<犬ふぐり(いぬふぐり)・【春―植物―初春】・例句>陽は一つだに数へあまさず犬ふぐり 中村草田男犬ふぐり星のまたゝく如くなり 高浜虚子眼を閉ぢて数ふやしけり犬ふぐり 鷹羽狩行下船してさ揺らぐ足や犬ふぐり ... -
徒然俳句:黄水仙
これでもか香りどこまで黄水仙四人兄弟老いもそれぞれ黄水仙 <厳しい寒さで迫力倍増 福島・猪苗代湖のしぶき氷>・2022/2/6https://www.sankei.com/article/20220206-KJDBAPMUKRPMZFFKUQQEZVUMVY/ <黄水仙(きずいせん)【春―植物―仲春】・例句>しあは... -
徒然俳句:二月
肩こりが続くばかりの二月かな <建国記念の日>日本には国家の誕生日があります。それが現在の「建国記念の日」であり、戦前は紀元節と呼ばれていました。いずれも2月11日ですが、実は過去には1月29日を紀元節としていた年がありました。紀元節と「建国... -
徒然俳句:万作・まんさく
万作はなぜ咲きいそぐもじゃもじゃともじゃもじゃの笑うが如く万作や <金縷梅(まんさく)初春>【子季語】金縷梅の花、きんろばい、ぎんろばいマンサク科の落葉樹。春一番に咲くというので「まず咲く」が訛ってマンサクになった。山地に自生するが、庭...