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徒然俳句:二人静

二人静なおにさびしく寄り添いて

<二人静(ふたりしずか) 晩春:【子季語】狐草/早乙女花>
山野に自生。高さ三十センチくらいで、四、五月頃に白色の小さな花が咲く。謡曲「二人静」で静御前の霊と、その霊の憑いた菜摘女との舞姿から連想して名づけられた。

<二人静:例句>
二人静ひとり静よりさびし    角川照子
二人静いつまで母と暮せるか   白川京子
二人静いやがうへにも雨ぐもり  木津柳芽
二人静しづかにかげをまとひけり 角川春樹
二人静しづかに髪を愛されて   北川瑩子

<日向の「金ケ浜ビュー園地」でネモフィラが満開に 青色に染め人々を魅了>
2024.04.04・https://hyuga.keizai.biz/headline/1570/
 
<【栃木県 2024年版】・春の絶景・風物詩10選・川の流れを模したカラフルな芝ざくら>・https://crea.bunshun.jp/articles/-/47340

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