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モーロク俳句:桜蘂

さくらしべモーロク人生降りかかる
桜しべ降るモーロク車椅子

 
<桜蘂降る(さくらしべふる) 晩春>
【解説】花が散り終わったあと、こまやかな桜の蘂が降ることをいう。花蘂が降るころのひそやかさは、花の頃とは別の趣がある(「きごさい歳時記」)

<桜蘂:例句>
桜蘂散りつくづくと地べたなる  宮澤明寿
桜蘂仏頭に降りわれに降る    金田眸花
桜蘂踏まねば神に近づけず    猪俣千代子
降るほかはなきごと桜蘂降れり  佐川昌子
雨に色交へて桜蘂降れり     宮津昭彦

<鮮やかボタン見頃 金沢・小立野の如来寺>・4月21日
https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000033361
 
<レトロの美:仁風閣 鳥取市 東郷平八郎命名の風格>・2023/4/23
https://mainichi.jp/graphs/20230419/mpj/00m/040/038000f/20230419mpj00m040017000p

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