2022年– date –
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たべもの俳句:冷凍うどん
山笑う冷凍うどん湯にほどけ <横浜生まれのナポリタン 発祥の店と広めた店とは>・2022/4/17https://www.sankei.com/article/20220417-WPUG5HZR2FLZ3JHG3WJI2U5PHA/ <源泉かけ流しでフグ養殖、「肌」に合ってる? 半年早く出荷サイズに>・4月16日http... -
モーロク俳句:残る花
モーロクしもうひと踏ん張り残る花 <残花(ざんか、ざんくわ) 晩春>【子季語】残る花、名残の花、残る桜、残桜散り残る桜である。花時を過ぎて旅の途中などで出会うと、思わぬ名残の桜に心がすくわれる。初花とはまた違うが、花に出会えた喜びは大き... -
徒然俳句:花水木
青空に吸い込まれたし花水木花水木裸婦像通り淡くゆれ <とっとり花回廊でチューリップまつり 240種18万本が咲き競う>・4月15日https://www.asahi.com/articles/ASQ4G6TK4Q4DPUUB007.html <花水木(はなみずき)【春―植物―晩春】・例句>一つづつ花の夜... -
たべもの歳時記:穀雨・焼餃子
穀雨には醤油と辣油焼餃子 <全てメス、全長50センチと大型化が特徴…命名「銀桜サーモン」>・04/14https://www.yomiuri.co.jp/economy/20220413-OYT1T50079/ <静岡の新名物「わさビーズ」は「緑色のイクラ」?…視覚と味覚で料理にアクセント>・2022/0... -
モーロク俳句:花大根
花大根浮世ばなれやモーロクし大根の花も花なりモーロクす <渓谷泳ぐこいのぼり>https://www.jiji.com/jc/p?id=20220416175603-0041382453 <新生・藤田美術館が開館、“展示の後”に意外な見どころが!・隣接する大阪市の公園との一体感も見事>・2022.4.... -
徒然俳句:亀鳴く
亀鳴くや難聴となり聞こえざるリベラルの胡散臭さや亀が鳴く <穀雨(こくう),旧暦=3月 中>初候 葭始生(よし はじめて しょうず) <春時雨、花時雨、春雨、春駿雨、菜種梅雨、催花雨…情緒あふれる雨の名前>春の雨にはさまざまな名前・呼び名があ... -
たべもの俳句:桜漬
桜漬しあわせ合わせ箸休め <桜漬(さくらづけ)・晩春>八重桜の花を塩漬けにしたもの。お祝いの席などでは、これに熱湯を注いだ桜湯が供される。茶碗の中で桜の花がゆっくり開いてゆく。 塩抜きをして、ちらし寿司の飾りにも用いられる。花漬(はなづけ... -
モーロク俳句:春の闇
モーロクし寝返りばかり春の闇消えていく記憶モーロク春の闇モーロクし百鬼夜行の春の闇まんぼうを見てモーロク春の闇 <穀雨(こくう),旧暦=3月 中><初候 葭始生(よし はじめて しょうず)> * 長生き地獄 (SB新書・松原 惇子 (著))孤独死や無... -
徒然俳句:竹の秋
子育ては何を犠牲に竹の秋 <竹の秋(たけのあき) 晩春>【子季語】 竹秋ふつうの樹木は秋に紅葉(黄葉)するが、竹は春に黄変する。これを、竹の秋という。筍に栄養分を費やすためである。逆に、秋には、筍が一人前の竹となり、若葉を茂らせる。これを... -
たべもの俳句:レタス
レタス好き吾は青虫レタス喰う<「太陽のタマゴ」初競り、2玉で過去最高の50万円…前年より30万円高く>・2022/04/14 ・https://www.yomiuri.co.jp/economy/20220414-OYT1T50089/ <線路もつり革も駅長もの「まるで近鉄」な店 「鉄分」多めのたこ焼き...