2022年– date –
-
たべもの俳句:もんじゃ焼き
浅草や夜長の町でもんじゃ焼き <うちの郷土料理・東京都・もんじゃ焼き(もんじゃやき)>https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/34_3_tokyo.html * 世界一美味しい手抜きごはん 最速! やる気のいらない100レシピ(は... -
モーロク俳句:秋の暮れ
モーロクしさびしさありて秋の暮れモーロクし故にモーロク秋の暮れモーロクし足もと暗く秋の暮れ秋の暮れ何が過ちモーロクすモーロクの顔が鏡に秋の暮モーロクしもう真っ暗闇や秋の暮れモーロクし暮れて気づかず秋の暮モーロクし終わりのみえる秋の暮 <レ... -
徒然俳句:朝寒
朝寒や右脳回転ブログ書く朝寒や歯磨き急ぐみぎひだり朝寒やカチカチカチとキーボード <朝寒(あさざむ) 晩秋>・【子季語】 朝寒し、朝寒み晩秋、朝のうちだけ、ひやりと寒さを感じる。その寒さは昼近くなると消えてしまう。「寒き朝」「今朝寒し」は... -
たべもの俳句:もみじ饅頭
紅葉狩りもみじ饅頭取り寄せて <湯船につかって渋みもすっきり 「あおし柿」作り本格化 鹿児島>・2022/10/24https://mainichi.jp/graphs/20221024/mpj/00m/040/052000f/20221024k0000m040131000p <若狭伝統の味「にしんのすし」出荷始まる 正月の定... -
モーロク俳句:うそ寒
うそ寒の日本の国はモーロクしうそ寒やうそ寒き世にモーロクす <うそ寒(うそさむ)晩秋>【子季語】薄寒/うすら寒秋半ばから晩秋にかけての、うすら寒い感じのこと。「うそ」は「薄」を意味する。やや寒、そぞろ寒と似たような寒さではあっても、気分的... -
徒然俳句:ピラカンサ
朝寒の玄関守るピラカンサ七色になれと難題ピラカンサ <秋のホッカイシマエビ漁始まる「大きさも量も最高」 北海道の野付湾>・10月20日https://www.asahi.com/articles/ASQBN6JNGQBNIIPE00L.html <ピラカンサ:例句>界隈に言葉多さよピラカンサス ... -
たべもの俳句:缶酎ハイ
缶酎ハイついついついに夜長かな <味よし!色よし!会津の赤カブ 南会津・舘岩地区で収穫始まる>・10月22日https://www.minyu-net.com/news/news/FM20221022-736003.php < 「おかえりモネ」のロケ地・気仙沼で冬の味覚カキの出荷始まる>・10月24日htt... -
モーロク俳句:そぞろ寒
モーロクしひたすら生きるそぞろ寒 <そぞろ寒(そぞろさむ)晩秋>【子季語】すずろ寒、そぞろに寒し冷やかよりやや強く感ずる寒さ。「そぞろ」は「何となく」「わけもなく」の意味があり、体で感じる寒さというより、季節が移ろっていくさまを心に受け... -
徒然俳句:夜長
夜長かなネット空間果てしなく夜長かなネット空間果魑魅魍魎何度起き何度時計を夜長かな <夜長(よなが)三秋>【子季語】 夜永、長き夜、長夜秋の夜の長いことをいう。秋分が過ぎると、昼よりも夜が長くなり気分的にも、夜の長さが身にしみる。残暑もな... -
たべもの歳時記:新酒
新酒だと聞いておかわり立ち飲み屋理屈などあって無きもの今年酒酒好きは新酒や古酒と差別なし <新酒(しんしゅ) 晩秋>【子季語】今年酒、早稲酒、新走り、利酒、聞酒、新酒糟その年の新米で醸造した酒。昔は、新米が穫れるとすぐに造ったので、秋の...