歳時記俳句– category –
-
徒然俳句:いわし雲・鰯雲
空事があふれし社説いわし雲<10万本の赤いサルビアと青い海が競演 兵庫・淡路島の県立公園>・9月15日・https://www.asahi.com/articles/ASS9F3335S9FPQIP007M.html <鰯雲(いわしぐも)【秋―天文―三秋】・例句>鰯雲人に告ぐべきことならず ... -
徒然俳句:芋の葉
芋の葉は豪雨なにくそ翻る <さといもの葉っぱは食べられる?毒はあるの?おすすめレシピまとめ>https://kisetsumimiyori.com/satoimo-leaf/ <芋の葉:例句>芋の葉の水玉いだく朝まだき 柴田靖子芋の葉の雨粒ためてひとつなり 鈴木多枝子芋の... -
徒然俳句:菊・掃溜菊
差別あり掃溜菊の花盛り菊の名も掃溜菊と差別されこれも菊襤褸菊の綿役立たず * 掃溜菊は季語ではないが菊に準じて <ソバの花満開、真夏日に秋景色 鳥越>・9月13日https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000036791 ... -
徒然俳句:吾亦紅
どこまでも闇の色なり吾亦紅吾亦紅なにをつぶやき風に揺れ癌手術経過観察吾亦紅<10万本のヒマワリが満開 一戸、9月下旬まで>・2024.09.12https://www.iwate-np.co.jp/article/2024/9/12/169828 <吾亦紅:例句>リフトの眼馴れて見え来し吾亦紅 右城... -
徒然俳句:十六夜
十六夜の高速道路ポルシェかな十六夜ややはり今夜も酒を酌む <十六夜(いざよい、いざよひ) 仲秋>【子季語】十六夜の月、十六夜月、いざよふ月、既望旧暦八月十六日の夜の月、またはその夜をいうので、この名がある。月は満月をすぎると少しずつ欠け... -
徒然俳句:月・十五夜
十五夜は空き家の増える団地にも十五夜に下津井節や酒を酌む十五夜にいけぶくろうで待ち合わせ<夜闇の梨畑に広がる「レアな光景」 甘い果実、害虫から守るあかり>・9月9日https://www.asahi.com/articles/ASS991VWGS99PQIP00BM.html <十五夜:例句>お... -
徒然俳句:案山子
案山子言ふ専守防衛意味あるか案山子にも出来不出来あり格差あり日本人諸行無常捨案山子<美観地区の柳さっぱりとした装い 観光シーズン前に恒例の剪定>・09月09日https://www.sanyonews.jp/article/1607535 <案山子(かがし)【秋―生活―三秋】・例句>... -
徒然俳句:コスモス
点描画秋のゲレンデコスモスは<今年は豊作!秋の味覚クリ 裾野で収穫本格化>・9/9・静岡新聞DIGITALhttps://news.yahoo.co.jp/articles/17031cf593d2f63e120a54fe18e431f72ff56086 <コスモス 【秋―植物―仲秋】・例句>コスモスのまだ触れ合はぬ花の数... -
徒然俳句:秋風鈴
パソコンの疲れリセット秋風鈴<白いソバの花と稲穂 秋が織りなすパッチワーク 安曇野市>・9月8日https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000036758 <秋風鈴:例句>くろがねの秋の風鈴鳴りにけり 飯田蛇笏鳴るたびに... -
徒然俳句:鬼薊
人の世の心に潜む鬼薊なぜ鬼と鬼にあらざる鬼あざみ <山薊(やまあざみ) 仲秋>【子季語】大薊/鬼薊/秋薊/真薊西日本、四国、九州の山野に生える多年草。高さは二メートルにもなる。太い角ばった茎は直立し二十センチから三十センチの棘の多い葉をびっ...