歳時記俳句– category –
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徒然俳句:朝顔(あさがお)
朝顔に朝の挨拶朝の水朝顔の色を鮮やか朝の雨<〝ご先祖の目印〟秀逸 浜松でホオズキ最盛期>・8/5・日本農業新聞https://news.yahoo.co.jp/articles/e8f94df7196513ea8aba1eb91c55d6a4e6eeaa3e <朝顔(あさがお)【秋―植物―初秋】・例句>身を裂いて咲... -
徒然俳句:秋はじめ
パソコンの壁紙替えて秋はじめ理屈無し夜は朝となる秋も来る<「オオキツネノカミソリ」長崎県・佐賀県またがる多良山系の夏の風物詩…登山道沿いを淡い朱色に染める>・2025/08/04・https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20250804-OYTNT50105/ <... -
徒然俳句:星祭
今日もまた深夜食堂星祭り<《47都道府県・“星空の絶景”10選》天の川が圧巻! 星の見えやすさ・全国1位の“星取県”へ>・日本全国の「星空」が美しい絶景スポット10選https://crea.bunshun.jp/articles/-/54868 <星祭:例句>地ぼてりのまだ残りゐる星まつ... -
徒然俳句:蝉
樹になれぬ蝉は落ち行く土になる <梅花藻、遊佐「丸池」の水路に白く>・2025/08/02https://www.yamagata-np.jp/news/202508/02/kj_2025080200035.php <蝉:例句>蝉死すや忽ち蟻の餌食とな 大橋敦子明日なきと知るよしもなき蝉の声 迫谷富... -
徒然俳句:かげろふ
かげろふの生きる奮闘数時間 <草蜉蝣(くさかげろう、くさかげろふ)晩夏>【子季語】臭蜉蝣アミカゲロウ目クサカゲロウ科の昆虫の総称、またはその一種。形は小さいトンボのようで弱々しく緑色。体長約一センチ。翅は光沢があり透明。目がきらきら光っ... -
徒然俳句:蚊遣香
テントから漏れる香りの蚊遣香<【葛飾区】ピンク色に染まる水辺が華やか!水元公園の「水辺散策池」「水辺のさと」でミソハギの群生が見頃>・8/2・https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/3443adc289a97a4b4bdc0e31b0b9a0cf450d544c <蚊遣香:例句>... -
徒然俳句:髪洗う
人の世の疲れを流し髪洗う <髪洗ふ(かみあらふ)三夏>・【子季語】洗ひ髪<ビタミンカラーで猛暑に一服 六甲高山植物園のニッコウキスゲ>・2025/7/30・https://www.sankei.com/article/20250730-MVTM7HL6YJNXTFEKO7QMR2T7W4/ <髪洗う:例句>前頭葉... -
徒然俳句:ゆく夏
ゆく夏を焼き肉店で惜しみけりくっきりと田んぼアートやゆく夏に夏の果吾も果て行くまもなくに <夏の果(なつのはて) 晩夏>【子季語】夏果/夏終る/夏の限り/夏の別れ/夏の名残/ゆく夏/夏惜しむ/暮の夏 <夏の果:例句>ゴミ箱の底の歯ブラシ夏の果 ... -
徒然俳句:かき氷
かき氷格差あらわになりにけり<水面にひょっこり かれんムジナモ、花次々と 絶滅危惧種の水生植物 淡路・あわじグリーン館>・2025/7/30 ・https://www.kobe-np.co.jp/news/awaji/202507/0019287189.shtml <かき氷:例句>かき氷「泣いた赤鬼」とけて... -
徒然俳句:七月あれこれ
七月の足裏いまだ干からびて七月や秩父連山雲怒濤<実る前の稲を収穫「青刈り」 飯島のわらむ>・2025/07/30https://www.nagano-np.co.jp/news/detail.php?id=4118 <七月:例句>甦る街七月の太陽に 山田弘子七月のレール錆びゐる蜜柑山 ...