モーロク俳句– category –
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モーロク俳句:秋の空
モーロクし忠告拒み秋の空秋の空モーロクすれば高すぎるモーロクし晩秋の空ただ青く <お綱掛け神事・開催日・10月2日(日)・開催地・三重県熊野市有馬町 花の窟神社> <「千年が生んだ物語」神話の時代から続く出雲の製鉄、鉄塊に宿る世界でも珍しい「... -
モーロク俳句:秋
秋を見る拗ねたる秋がモーロクすモーロクし頬杖に聴く秋の音 <相模人形芝居 林座・開催日・10月1日(土)・開催地・神奈川県厚木市 林神社> * 武蔵 残日の剣(稲葉 稔 (著))徳川家康の天下統一により太平を迎えた世――戦国の動乱を剣士として生き抜い... -
モーロク俳句:破蓮
モーロクしこれが余生か破蓮 <無法松の一生の原作「富島松五郎伝」の舞台、小倉を歩く>・2022/9/25https://mainichi.jp/graphs/20220920/mpj/00m/040/065000f/1 <御朱印巡り・馬のいななき響く寺 明松寺(長野県小川村)>・2022/9/25https://www.sank... -
モーロク俳句:青蜜柑
モーロクしまだ残照か青蜜柑色づけばそれはモーロク青蜜柑<家康はいつ小早川を裏切らせたか 関ケ原大論争が勃発>・2022/9/15https://bizgate.nikkei.co.jp/article/DGXZQOLM07257007092022000000 <長崎のJR大村線、沿線には「ハウステンボス」あり…... -
モーロク俳句:虫時雨・虫の闇
モーロクし寝覚めその都度虫時雨 我も雄モーロクすれば虫の闇 <次候 蟄虫坏戸(ちっちゅう こを はいす)><淡い3300の光に誓う 長崎で「平和の灯」 原爆犠牲者を慰霊>・ 2022/9/25https://mainichi.jp/articles/20220925/k00/00m/040/001000c *... -
モーロク俳句:芙蓉の実
モーロクし明日こそわと実の芙蓉 <芙蓉の実(ふようのみ )仲秋>芙蓉はアオイ科フヨウ属の落葉低木。七月から十月にかけて枝の上部に大輪の一日花をつける。花のあとから球形の果実が実り、熟すと五裂する。実の直径は二、三センチ。 <仏像好きでも意... -
モーロク俳句:通草の実
モーロクしやぶれ雑巾通草の実 <海王星の輪くっきり ウェッブ宇宙望遠鏡観測>・2022/9/22https://www.sankei.com/article/20220922-WD2ICVO63FKBFGHOZMQ6WNK3CM/ <日本最東端の銭湯・根室「舞の湯」 ガスに煙る漁港の風呂場を訪ねて>・2022.09.23http... -
モーロク俳句:花野・大花野
モーロクしあの世に誘う大花野モーロクし気遣い言葉大花野モーロクし命等しく花野道 <唐戸山神事相撲>・開催日・9月25日(日)開催地・石川県羽咋市 唐戸山相撲場・羽咋神社 <大人の風格ちらり オウギバトの赤ちゃん>・2022/9/21https://www.sankei.c... -
モーロク俳句:柳散る
モーロクし遠き日もあり柳散るモーロクし私の窓の柳散る <柳散る(やなぎちる)仲秋>【子季語】黄柳、柳黄ばむ、散る柳秋の中頃、葉は黄ばみ、一葉ずつ、時をかけて散り尽す。たおやかに揺れて散るさまは、秋そのもの。(「きごさい歳時記」) <学芸万... -
モーロク俳句:秋の彼岸
モーロクし秋の彼岸ももの悲し <秋分(しゅうぶん),旧暦=8月 中>初候 雷乃収声(らい すなわち こえを おさむ)雷が鳴らなくなり、虫は冬ごもりの支度を始め、田の水は落とされ稲刈りが始まります。 <豪雨にもコロナにも負けず 瀞峡の観光船復活...