モーロク俳句– category –
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モーロク俳句:玉子酒
モーロクし明日を望みに玉子酒 <首里城再建へ、木曳式 正殿の材木、パレード>・2022/10/29https://www.sankei.com/article/20221029-SSR6HFW4IRLNNFSBL7Z4P7UAFY/ <立山連峰と氷河 自然の威力と絶景>・2022/10/23https://mainichi.jp/graphs/2022101... -
モーロク俳句:神の留守
神は留守深き欲望モーロクすモーロクし独りよがりに神の留守モーロクしされど欲望神は留守 <神の留守(かみのるす)初冬>陰暦十月は神無月と呼ばれ、全国の八百万の神様がこぞって出雲大社に集まる。神が留守となった神社の氏子たちは不安を覚え、恵比... -
モーロク俳句:秋惜しむ
モーロクし相応にいき秋惜しむ感情線モーロクすれど秋惜しむモーロクし七転八倒秋惜しむ <探訪・守りたい 北の大地のアイドル・エゾナキウサギ>・2022/10/23https://www.sankei.com/article/20221023-RE5ZAUJ6ORKQDNPBX5UVFCTQQM/ <壮麗な「創造の柱」... -
モーロク俳句:秋深し
モーロクし時によろめき秋深しモーロクし呂律怪しき秋深くモーロクし勝ち負け無駄に秋深むモーロクし日々を惜しんで秋深み<飛躍の年 願い とやま土人形工房、2023年えと ウサギ色付け>https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?... -
モーロク俳句:秋の暮れ
モーロクしさびしさありて秋の暮れモーロクし故にモーロク秋の暮れモーロクし足もと暗く秋の暮れ秋の暮れ何が過ちモーロクすモーロクの顔が鏡に秋の暮モーロクしもう真っ暗闇や秋の暮れモーロクし暮れて気づかず秋の暮モーロクし終わりのみえる秋の暮 <レ... -
モーロク俳句:うそ寒
うそ寒の日本の国はモーロクしうそ寒やうそ寒き世にモーロクす <うそ寒(うそさむ)晩秋>【子季語】薄寒/うすら寒秋半ばから晩秋にかけての、うすら寒い感じのこと。「うそ」は「薄」を意味する。やや寒、そぞろ寒と似たような寒さではあっても、気分的... -
モーロク俳句:そぞろ寒
モーロクしひたすら生きるそぞろ寒 <そぞろ寒(そぞろさむ)晩秋>【子季語】すずろ寒、そぞろに寒し冷やかよりやや強く感ずる寒さ。「そぞろ」は「何となく」「わけもなく」の意味があり、体で感じる寒さというより、季節が移ろっていくさまを心に受け... -
モーロク俳句:銀杏黄葉
銀杏黄葉モーロクすれど浄土あり大銀杏ごとくモーロク黄葉なる<エゾナキウサギの冬支度 エゾリスの姿も>・2022/10/19https://mainichi.jp/graphs/20221019/mpj/00m/040/042000f/20221019mpj00m040038000p <銀杏黄葉:例句>降れ降れと銀杏黄葉の幹たた... -
モーロク俳句:草紅葉
モーロクし今日もぼんやり草紅葉 <雲仙・普賢岳災害で荒廃した地でコスモスとヒマワリが競演>・10月19日https://www.asahi.com/articles/ASQBL7GNNQBLTOLB00C.html <弾圧に殉教、擁護…お寺に十字架、東北の潜伏キリシタンを語り継ぐ>・10月17日https:/... -
モーロク俳句:蔦紅葉
モーロクし限界示す蔦紅葉独り言多しモーロク蔦紅葉 <天孫降臨の里に浮かぶ雲海、神々しく 宮崎・高千穂の国見ケ丘>・2022/10/19https://mainichi.jp/articles/20221019/k00/00m/040/089000c <街行く路面電車・桜島とともに歩む 鹿児島市電>・2022/1...