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徒然俳句:行く秋

行く秋や熟した後の行く末は
 
<行く秋(ゆくあき) 晩秋>
【子季語】逝く秋、秋の別れ、秋の名残、秋の行方、残る秋、秋の末、秋の終り、秋の果、秋行く、秋過ぐ

<行く秋(ゆくあき):例句>
行く秋や夜空に映える観覧車   近藤憙治
行く秋の真夜中千人風呂に浮く  大場燈児
ゆく秋のふれあっている象の鼻  小枝恵美子
ゆく秋を深紅の傷に似たるもの  山岸みずき
行く秋や人待ちながら眼鏡拭く  保田英太郎

<白いヒマワリ、1500本が見ごろ 持ち帰りも可能 大分・宇佐>・2024/10/27・https://mainichi.jp/articles/20241027/k00/00m/040/029000c

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