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徒然歳時記:海月(くらげ)

守護霊を信じてやまず海月かな
水族館クラゲゆらゆら非日常
ぷかぷかと浮いて人生海月かな

 
<海月(くらげ) 三夏>
【子季語】 水母、海折、石鏡、水海月、備前海月、越前水母、行燈海月、天草水母、幽霊海月
傘状の海洋生物。傘を開いたり閉じたりして移動する。乳白色や透明のものが多いが、色や形大きさはさまざまである。中には毒をもつものもあり、土用のころ、海水浴場などで人を刺す。塩漬けなどにして食材になるものもある。(「きごさい歳時記」)

<海月(くらげ)【夏―動物―三夏】・例句>
裏返るさびしさ海月くり返す   能村登四郎
埋めずして海月溜りの三番瀬   能村研三
傘の恥部さらして水母覆へる   淵脇護
平家落ちのびし潮路に海月浮く  三村純也
次々と浮きくる海月壇ノ浦    今瀬剛一
大くらげ腰骨折れしまま泳ぐ   田中呑舟

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