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モーロク俳句:菜飯

モーロクし何の葉つぱか菜飯食ふ
菜飯噴くモーロクすれど水加減

 
<菜飯(なめし) 三春>
青菜(小松菜京菜蕪菜など)を刻んで炊きたてのご飯に混ぜたもの。米に酒や昆布を加えて炊いたり、菜を炒めたり、ゴマなどを用いたりもする。いずれにしても春の緑を愛でる喜びを馳走とする。(「きごさい歳時記」))

<菜飯:例句>
おたがひに肱張つて食ふ菜飯かな  川崎展宏
菜飯あらばなにもいらぬという男  工藤眞智子
菜飯喰ひ少しふとりしかと思ふ   草間時彦
菜飯喰ふ夕はやけれど燈ともして  角川春樹
菜飯噴く昔々の昔かな       高野素十

<奈良時代の行基も整った?香川・さぬきの「古代サウナ」が人気…150度の灼熱楽しめます>・2023/04/12・https://www.yomiuri.co.jp/national/20230412-OYT1T50102/
 
<180メートルの古代の防衛施設も 大野城、洲本、石垣をめぐる旅>・4月12日
https://www.asahi.com/articles/ASR4C4CQWR3ZULZU007.html

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