2023年– date –
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たべもの俳句:ちらし寿司
ちらし寿司千切り卵ミモザ咲く * 伝え継ぐ日本の家庭料理 すし ちらしずし・巻きずし・押しずしなど(日本調理科学会 (著))お米をたっぷり使うすしは、昔からハレの日のごちそう。地域色豊かなちらしずし、柿や笹の葉で包んだすし、土地のおいしいもの... -
モーロク俳句:ひな祭り
モーロクしむかしにかえり雛の夜* おひなまつりのちらしずし (福音館・平野 恵理子 (著, イラスト))ノブはひなまつりのちらしずしが大好き! 今年も楽しみにしていると、お母さんがいいました。「ことしは、なおもいっしょにつくるのよ」。えっ、なおネ... -
徒然俳句:蝶(ちょう《てふ》)
初蝶やつかず離れず一対で標本の蝶を飛ばせば平和来る 「種の数は全部で1万8千種、日本の土着種は約260種類のチョウが生息していますが、庭で観察できるチョウは平均で20種類程度。「アゲハチョウ科、シロチョウ科、シジミチョウ科、タテハチョウ科、セセ... -
たべもの俳句:ハマグリのお吸い物
お吸い物やはりハマグリ王道で <ハマグリのお吸い物>ひな祭りには、ハマグリのお吸い物が添えられる。ハマグリの旬は冬から春先で、今の4月にあたる旧暦の3月3日がハマグリの食べ納めともいわれる。ハマグリのお吸い物には、女の子の成長と幸せを願うと... -
モーロク俳句:初蝶
初蝶もいつかモーロクその日まで * この地球にすむ 蝶と蛾 Sensational Butterflies (ベン・ロザリー (著), 矢後 勝也 (監修), 菅野 楽章 (翻訳))世界中のさまざまな場所に分布する蝶や蛾をイラストで紹介。美しいペレイデスモルフォや、巨大なヨナグ... -
徒然俳句:三月
三月やユニクロバーゲン冬商品三月の声がかかれど引きこもる <クロッカスの花言葉!紫の意味は?>https://horti.jp/2547 <三月:例句>三月や人のきれいな膝小僧 坪内稔典三月の気紛れ彼女の心とも 稲畑廣太郎三月の雲は気まぐれ池濁す ... -
たべもの俳句:沖縄中身汁
沖縄に春が訪れ中身汁 <沖縄・浜比嘉島の食堂へ・のどかな空気に包まれて・沖縄のお母さんの味を>https://crea.bunshun.jp/articles/-/35502 * おうちで手軽に免疫力アップ! まいにち腸活スープ(奥薗 壽子 (著), 小林 暁子 (監修))温かいスープでほ... -
モーロク俳句:三月
三月やモーロクすれど恋芽ばえ <「4年ぶりに春が来た」 7千のひな人形、神社も寺もポストも彩る>・2月26日https://www.asahi.com/articles/ASR2V6CY7R2VUQIP01D.html <三月:例句>三月の空に鉄棒匂ひけり 篠原俊博シャガールの空三月の余白... -
徒然俳句:二月尽
誕生日過ぎて今年も二月尽 <「日本一早い」チューリップ祭 長崎のハウステンボス、来場者を魅了>・2月27日https://www.asahi.com/articles/ASR2W628GR2WTQIP00G.html <二月尽:例句>みづうみの水に手ふれて二月尽 細見綾子冷凍庫に入れ置くものや... -
たべもの俳句:春ちらし
サーモンとサヤインゲンで春ちらし <「サーモンの三色洋風ずし丼」の献立>https://www.lettuceclub.net/recipe/kondate/detail/k20220519/ * おうちすし(野本やすゆき(谷中 松寿司) (著))すしは外食で人気ナンバーワンなのに、なぜ家庭ではあま...