MENU

たべもの俳句:ちらし寿司

ちらし寿司千切り卵ミモザ咲く

* 伝え継ぐ日本の家庭料理 すし ちらしずし・巻きずし・押しずしなど(日本調理科学会 (著))
お米をたっぷり使うすしは、昔からハレの日のごちそう。地域色豊かなちらしずし、柿や笹の葉で包んだすし、土地のおいしいものをぎゅっと詰め込んだ押しずし、魚を丸ごとすしにした姿ずしなど自慢の80品が集合。

<ちらし寿司:例句>
菜の花の香りを添へて散らし寿司   佐原正子
飾る雛なけれど夕餉散らし寿司    難波篤直
うららかや花舗のやうなるちらし寿司 大川ゆかり

  • URLをコピーしました!
目次