2023年– date –
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モーロク俳句:鰭酒
鰭酒にモーロク忘れ気を許す <鰭酒(ひれざけ)三冬>【子季語】 身酒河豚や鯛の鰭を焙って焦げ目をつけたものを、熱燗に浸して、 その香ばしさを楽しむ。(「きごさい歳時記」) <鰭酒:例句>鰭酒にいささか威厳を崩したる 山田弘子鰭酒を継ぎてき... -
徒然俳句:クリスマス
池袋中華街にもクリスマスシクラメン改良重ねクリスマス立ち飲み酒場男の背中クリスマス潜水艦海の底にもクリスマストラックがライブハウスにクリスマス <クリスマス:例句>垂直にシャンパンの泡クリスマス 村上健志(プレバト)クリスマス私の椅子はそ... -
たべもの俳句:牡蠣フライ
牡蠣フライダブルフライに挑戦す <年末年始商戦、北陸の魚介類が値下がり カニもブリも>・12月19日https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC162WH0W3A211C2000000/ <牡蠣(かき)【冬―動物―三冬】・例句>伊勢志摩の炙り牡蠣には白ワイン 上谷昌憲神島... -
モーロク俳句:クリスマス
モーロクし腐り始めたクリスマスモーロクしクリスマスイヴの大欠伸モーロクし吾に無断でクリスマス <江の島周辺彩るイルミネーション 「湘南の宝石」 2月29日まで>・12月17日https://www.asahi.com/articles/ASRDJ7HCHRDJUQIP00T.html <クリスマス... -
徒然俳句:冬銀河
人生を全うできず冬銀河リスキリング果つることなし冬銀河 <冬銀河(ふゆぎんが)三冬>冬の夜空にかかる天の川のこと。冴え冴えとした趣がある。秋の天の川と違っていくらか明るさが弱い。(「きごさい歳時記」) <冬銀河:例句>俺がゐて反俺がゐて冬... -
たべもの俳句:かぼちゃのいとこ煮
おやつにもかぼちゃのいとこ煮風邪知らず <かぼちゃのいとこ煮>https://www.s-shoyu.com/cook/007 <希少な天然ギンザケ、北海道で大漁=首都圏の店頭にもお目見え>12月16日https://www.jiji.com/jc/v2?id=2018toyosunews_05 <やっかいものは今が旬... -
モーロク俳句:年暮る
モーロクしふわりふらふら年暮るモーロクし合わせる心年の暮れ <日本の滝百選 丸神の滝・小鹿野町 埼玉1/100の旅>・2023/12/16https://www.sankei.com/article/20231216-VQB5RV53NVKQJKC6SAMZZ64ETQ/ <年暮る:例句>しんかんたる英国大使館歳暮... -
徒然俳句:冬枯
冬枯れの小さき庭に目白来る <冬至の歳時記・二十四節気・冬至>七十二候 /第六十四候(初候)乃東生(なつかれくさしょうず)12/22〜12/26)第六十五候(次候)麋角解 (しかのつのおつる)12/27〜12/31第六十六候(末候)雪下出麦(ゆきわたりてむぎのび... -
たべもの俳句:冬至南瓜
レンジチン冬至南瓜こっくりと <大根やぐら 棚掛け始まる 宮崎市田野、清武>・12月14日https://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_75072.html <ザリガニが和食になった!! 日本酒に合う!? 東京農業大学の“ザリガニ先生”がその魅力を教えてくれた>・12/1... -
モーロク俳句:冬至風呂・柚子湯
モーロクし変哲もなく冬至風呂モーロクし沈めて浮かし柚子湯かなモーロクし波立て遊ぶ柚子湯かな <「桃太郎パワー」で千代の富士復活!? 岡山の神社で優勝額修復>・2023/12/16https://mainichi.jp/articles/20231215/k00/00m/040/140000c <柚子湯:例句...