2023年3月– date –
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徒然俳句:ゆく雁
ゆく雁やパソコン画面あれやこれ <雁帰る(かりかえる、かりかへる) 仲春>【子季語】帰る雁、帰雁、行く雁、去ぬる雁、雁の名残、雁の別れ、いまはの雁日本で冬を越した雁が北方へ帰ること。雁は、秋にシベリアなどの寒地から日本に渡ってきて越冬し... -
たべもの俳句:生わかめ味噌汁
生わかめ豆腐味噌汁定番で <豆腐とわかめのみそ汁>https://www.lettuceclub.net/recipe/dish/35046/<すき家「320円モーニング」が理想の朝ごはんな訳・ある「ひと工夫」で栄養バランスがほぼ理想形に>・2023/02/11 ・https://toyokeizai.net/articles/-/6... -
モーロク俳句:春炬燵
モーロクし堕落極まる春炬燵モーロクし魂抜けて春炬燵 <次候 桃始笑(もも はじめて わらう)><フォト:開花を前に東京・銀座で「めっちゃ桜」>・2023/3/7https://www.sankei.com/article/20230307-DAECTVD6WFJ2NJMKY6Y42ASCEY/ <春炬燵:例句>春... -
徒然俳句:たんぽぽ
踏むまいど踏んではならずたんぽぽや草野球外野に多くのたんぽぽが <車窓から桜、特別なものがたり列車 JR四国、3月下旬から運転>・3月7日https://www.asahi.com/articles/ASR367RY4R33PTLC00G.html <たんぽぽ:例句>たんぽぽ咲きティッシュペーパー... -
たべもの俳句:しらすごはん
たっぷりの釜揚げしらすごはんのせ <白子干(しらすぼし) 三春>・【子季語】ちりめんじゃこ/ちりめん/白子<味・旅・遊:吉永小百合さんも賞味 町中の立ち食い店 仙台「そばの神田」>・2023/3/8・https://www.sankei.com/article/20230308-J7EFLWXK... -
モーロク俳句:こぶし・辛夷
咲き満ちて雨の辛夷やモーロクすモーロクし辛夷は白く高すぎるモーロクし山河無縁に花辛夷 <辛夷(こぶし)仲春>木筆、山木蘭、幣辛夷、やまあららぎ、こぶしはじかみ、田打桜 <こぶし・辛夷:例句>卵生のラフマニノフや白辛夷 増田まさみ咲き... -
徒然俳句:春泥
スニーカー春泥汚れ戸惑いて春泥や降圧剤を噛んでみる <春泥(しゅんでい)三春>【子季語】春の泥春のぬかるみをいう。春は、凍解や雪解、雨などで泥水が乾ききらずに、泥濘が至るところにみられる。(「きごさい歳時記」) <春泥(しゅんでい)・例句... -
たべもの俳句:ニラ玉
カニカマも加えふわとろニラ玉を <ふわとろニラ玉>https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/kinniku/2022-00527 <韮(にら) 仲春>・【子季語】かみら/みら/ふたもじ <韮(にら):例句>韮の香の風に乗り来る中華街 田中由紀子韮を煮てわれに... -
モーロク俳句:春めく
モーロクす良きも悪きも春めきて春めくとつぶやく男モーロクし <麗しい春色 宇都宮城址公園でカワヅザクラ見頃【動画】>3/7https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/710937?top <春めく:例句>春めきて沢庵うまき膳に坐す 前島長路春めくを図... -
徒然俳句:桃の花
よく見れば素朴に咲いて桃の花桃の花人みな笑う花見かな <蔵前神社に二つの「春」 ミモザと桜満開 8日は国際女性デー>・2023/3/6https://mainichi.jp/graphs/20230306/mpj/00m/040/021000f/20230306mpj00m040013000p <桃の花、花桃:例句>花桃の蕊を...