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徒然俳句:ゆく雁

ゆく雁やパソコン画面あれやこれ
 
<雁帰る(かりかえる、かりかへる) 仲春>
【子季語】帰る雁、帰雁、行く雁、去ぬる雁、雁の名残、雁の別れ、いまはの雁
日本で冬を越した雁が北方へ帰ること。雁は、秋にシベリアなどの寒地から日本に渡ってきて越冬し、春また北方へ帰る。帰雁ともいう。春になると、日本で越冬したさまざまな冬鳥が北方へ帰ってゆくが、雁はなかでも哀れ深いものとして和歌などの詠まれてきた。「雁の名残」「雁の別れ」などの【子季語】に、その思いがこめられている。 (「きごさい歳時記」)

<雁帰る:例句>
しばらくは橋立に沿ふ帰雁かな   南 うみを
みちのくの帰雁に夜風悲しとも   高木晴子
声立てぬ赤子の欠伸雁帰る     秋元不死男
帰る雁きこゆる夜の机かな     大峯あきら
幾列か帰る雁見て日の暮るる    江中真弓

<春告げるシルエット 和歌山の広川でシロウオ漁始まる>・3月8日
https://www.asahi.com/articles/ASR377674R37PQIP03V.html

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