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モーロク俳句:春の雪
春の雪モーロクすれど命知るモーロクし多くなる嘘春の雪モーロクし吐息を残し春の雪 <次候 桃始笑(もも はじめて わらう)> <47都道府県 ひとりにいい温泉宿~福井県篇~>・ 2022.2.26https://crea.bunshun.jp/articles/-/35003 <レトロの美・朝... -
徒然俳句:沈丁花
沈丁花無駄とわかりて匂いけり沈丁花沈思黙考雨に濡れ沈丁花脳味噌深くその香り <松任谷由美さんの名曲「春よ、来い」>淡き光立つ 俄雨いとし面影の沈丁花溢るる涙の蕾からひとつ ひとつ香り始める <沈丁花(じんちょうげ)【春―植物―初春】・例句>... -
たべもの俳句:青菜おひたし
春の雪青菜おひたし朝餉かな<平気で「減塩食品」を買う人が知らない残念な真実・健康志向の人も盲点!「3つの落とし穴」とは?>・2022/02/24・https://toyokeizai.net/articles/-/513952 * 和えもの 春夏秋冬: 旬だからこそ手をかけないおいしさがある(ワ... -
モーロク俳句:落椿
モーロクしそれもよいかと落椿モーロクし引き際美学椿落つ<しまなみ海道の中心、大三島に鎮座する「日本総鎮守」大山祇神社|日本の神社と神様を巡る旅(第8回)>・2022.02.25・吉田 さらさ・https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/68971 <47都道府県 ... -
徒然俳句:三椏
ありのままさいて浮かれず三椏や三椏の花のそれぞれ行き先は <三椏の花(みつまたのはな)仲春>【子季語】結香の花(むすびき)ジンチョウゲ科の落葉低木。中国原産。三叉に分かれた枝の先に 黄色い花が咲く。皮は紙の原料になる。 <三椏の花(みつま... -
たべもの俳句:せりナムル
さっと火を香り食感せりナムル <せりのナムル>https://www.orangepage.net/recipes/detail_302246 * 薬膳ナムル手帖 (野菜のおいしい作りおき) (植木 もも子 (著))ナムルは韓国の野菜の和えもの。ほうれん草やもやしだけでなく、さまざまな野菜で楽... -
モーロク俳句:春一番
モーロクし胃の腑に吹くか春一番春一番巣鴨に住みてモーロクす <名古屋城下の運河クルーズ 市中心部と結ぶ>・2022/2/24https://www.sankei.com/article/20220224-HEH7PQLY7NPSTPUZYFOGHVYCOE/ * 東京ルポルタージュ 疫病とオリンピックの街で(石戸 ... -
徒然俳句:牡丹雪・春の雪
牡丹雪もつれたる世を隠しけりスパーリング吐く息と汗春の雪 <春の雪(はるのゆき)三春>【子季語】 春雪、春吹雪、牡丹雪、桜隠し立春を過ぎてから降る雪のこと。 <チューリップ100万本、色鮮やかな春…ハウステンボス>・2022/03/02https://www.yo... -
たべもの俳句:すかんぽ
すかんぽを少しかじって覚酔す昭和の子すかんぽおやつ豊かなり <酸葉(すいば)仲春>すいすい/あかぎしぎし/すし/酸模タデ科の多年草。花期は四月から七月。茎は高さ三十から八十センチほど。昔は遠足の道すがらなどで、茎をちぎって噛み、その酸っぱい... -
モーロク俳句:桜草
モーロクしメモを忘れて桜草 <上から撮るか、下から撮るか・鎮座する頭大仏 屈指の強風スポット襟裳岬 北海道>2022.02.22・https://www.asahi.com/and/article/20220222/414821706/?iref=comtop_And_07 * 生を祝う(李琴峰 (著))「あなたは、この世...