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徒然俳句:三椏

ありのままさいて浮かれず三椏や
三椏の花のそれぞれ行き先は

 
<三椏の花(みつまたのはな)仲春>
【子季語】結香の花(むすびき)
ジンチョウゲ科の落葉低木。中国原産。三叉に分かれた枝の先に 黄色い花が咲く。皮は紙の原料になる。

<三椏の花(みつまたのはな)・【春―植物―仲春】・例句>
家系亡びて三椏の花ざかり   鷲谷七菜子
三椏や大人にもある人見知り 小林陽子
三椏の花にそれぞれ午後の雨 和田華凛
三椏の花ふくらんでくる本音 鈴鹿呂仁
廃屋や三椏の花色さして 秋山文子

<御朱印巡り:創建1200年、大河ドラマで注目 山梨県韮崎市 武田八幡宮>・2022/2/27 ・https://www.sankei.com/article/20220227-JTJJB3T4XNKSDOETJXQGOL2OLM/
 
<数えきれないほどの春を告げて 京都・乙訓でツクシ芽吹く>・3月4日
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/741728

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