2022年9月– date –
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たべもの俳句:唐辛子
ひたむきに赤を競いて唐辛子唐辛子干されて色は艶めかし唐辛子世の中嘆き赤くなり <唐辛子(とうがらし、たうがらし)三秋>【子季語】唐辛、南蛮、南蛮胡椒、鷹の爪、ピーマンナス科の一年草。白い花のあとに青い実をつける。秋、真紅に色 づくと辛味が... -
モーロク俳句:秋の虫
モーロクし短気の虫も秋の虫 <伝統の杉線香 心込め束ねる 日光 彼岸に向け製造進む>・8月19日https://kitakan-navi.jp/archives/59280 <レトロの美:白鶴美術館 神戸市東灘区 六甲の高台にたたずむ近代建築>・2022/8/28 ・https://mainichi.jp/grap... -
歳時記:秋暑し・黄花コスモス
秋暑し黄花コスモス路地に咲く秋暑し断捨離犠牲CDも <33000本、丸々と育ったコキアが見頃 国営ひたち海浜公園>・2022/8/28https://www.sankei.com/article/20220828-DFS6VTMRRZKPJG5HOBXFFLASQ4/ <「猫の尾」サラシナショウマ、秋めく風に揺れる... -
たべもの俳句:秋刀魚
秋刀魚喰ふ理路整然と科学者は秋刀魚焼く我も近々焼かれけり <特産「さんま重」いかが 碁石海岸レストハウス新メニュー >・2022.08.23https://www.iwate-np.co.jp/article/2022/8/23/123422 <たわわな実に笑顔 ブドウ狩りシーズン到来 山梨・甲州市... -
モーロク俳句:秋の蝉
モーロクし死ぬまでぼやく秋の蝉 <「芭蕉の道」 最上川 12キロの舟下り「涼し」>・2022/8/28https://mainichi.jp/graphs/20220807/mpj/00m/040/078000f/1 <「西の比叡山」円教寺 崖にそびえる摩尼殿、境内は映画ロケ地に>・8月28日https://www.asah... -
徒然俳句:鶏頭
鶏頭は沈黙守り通しけり鶏頭は朝鳴きもせず朝ぼらけ鶏頭は百本ありて静かなり <夏の終わり、ナツズイセンが見頃…「かれんな色の花が涼しげ」>・2022/08/29・https://www.yomiuri.co.jp/national/20220827-OYT1T50243/ <鶏頭(けいとう)【秋―植物―三秋... -
たべもの俳句:もろこし
もろこしをかじる歯もなく老いにけり <スパイシーとうもろこし>https://www.lettuceclub.net/recipe/dish/25691/ <玉蜀黍(とうもろこし、たうもろこし)仲秋>【子季語】南蛮黍、高麗黍、もろこし、玉黍、唐黍、焼唐黍、なんばんイネ科の一年生作物... -
モーロク俳句:秋の蝶
モーロクし薬も増えて秋の蝶モーロクし叶わぬ想い秋の蝶 <演歌の市川由紀乃、「炎の画家」三岸節子を歌う>・文化往来・8月26日https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD194190Z10C22A8000000/ <学芸万華鏡・今も虚無感癒やす山田風太郎ワールド 生誕1... -
徒然俳句:案山子
浄土にもいけず朽ちるか捨案山子捨てられた案山子集めて火葬する都会の子かかしお化けと思いけり <はや秋景色、利尻富士背に揺れる銀波 サロベツ原野>・8月28日https://www.asahi.com/articles/ASQ8W71KYQ8WIIPE005.html <案山子(かがし)【秋―生活―... -
たべもの歳時記:へちま
とろけますへちまと豚のみそ炒め <へちまと豚肉のみそ炒め>とろける柔かさのヘチマがおいしい!一品です。https://www.marukome.co.jp/recipe/detail/ekimiso_112/ <糸瓜(へちま)三秋>【子季語】 布瓜、蛮瓜、いとうり、長瓜インド原産のウリ科の一...