2022年9月– date –
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徒然俳句:名月・望の月・月あれこれ
京をあまねく照らし望の月我が家にも届きし光望の月反対のダム湖に映る満月や 芋名月探すうさぎは雲隠れ<黄色と白の共演、ヒマワリ200万本とソバの花…「コントラストがきれい」>・2022/09/05 ・https://www.yomiuri.co.jp/national/20220904-OYT1T50... -
たべもの歳時記:焼き鮭
焼き鮭の皮を食べるか迷いけり塩鮭の焦げのあんばい虫の秋 <ベニズワイガニ初水揚げ 境港、台風避け早めに帰港>・2022/9/6https://www.sankei.com/article/20220906-3B6VGQTWUBPRNFHOSSRFHXP4BE/ <平家としば漬けの意外な歴史 有名にした歌と「ショッ... -
モーロク俳句:石榴の実
愚かしく石榴を食べてモーロクす <実の花言葉:『愚かしさ』『結合』> <石榴(ざくろ) 仲秋>【子季語】柘榴/実石榴中央アジア原産の落葉高木。秋に結実。ごつごつした硬い果皮を割れば、濃紅のみずみずしい小さな実が宝石のように詰まっている。鑑... -
徒然俳句:秋の蜂
二度咲きの花にも蜜か秋の蜂<湿原に広がる紫色の「鐘」…高山植物のエゾオヤマリンドウが見頃>・2022/09/03・https://www.yomiuri.co.jp/national/20220903-OYT1T50093/<フルポン村上の俳句修行 俳人の坊城俊樹さんと、墓地で10句>・2022.09.03https:/... -
たべもの俳句:長芋
長芋を梅肉炒め豚肉と <長芋と豚肉の梅肉炒め>https://www.ntv.co.jp/3min/recipe/20210922/ <薯蕷(ながいも) 三秋>ヤマノイモ科の蔓性多年草。多くは田畑に栽培。根は二メートルにも達する。秋に収穫し、とろろや煮物にして食する。「自然薯」に... -
モーロク俳句:重陽
重陽やモーロクすれど吟醸酒 <重陽・菊の節句>9月9日は、陽数(奇数)の中でもっとも大きい9が重なることから「重陽(ちょうよう)」と呼ばれ、祝われてきた五節句のひとつです。重陽は「菊の節句」ともいわれ、菊のお酒を飲んで栗ご飯を食べ、長寿と無病息... -
徒然俳句:白露・露(つゆ)・露の玉
キーボードタッチする指白露かな鉢植えに白露ありけり恵みあり庭に草手入れ怠り露の玉 <白露(はくろ),旧暦=8月 節:初候 草露白(そうろ しろし)><露(つゆ)三秋>【子季語】白露、朝露、夕露、夜露、初露、上露、下露、露の玉、露葎、露の秋、... -
たべもの俳句:茸・チャーハン
チャーハンに茸いろいろ夕ご飯 <マヨネーズで!パラッときのこチャーハン>https://www.kewpie.co.jp/recipes/recipe/QP00010586/<甘エビ、アカガレイ…海の幸次々水揚げ 底引き網漁解禁、福井県の漁港に活気>・9月2日・https://www.fukuishimbun.co.j... -
モーロク俳句:白露
モーロクし触って嘗める白露かな <初候 草露白(そうろ しろし)><アーケードに神々しい「光の帯」…かつて大名行列が通った御成道がインスタ映えで人気>・2022/08/31・https://www.yomiuri.co.jp/national/20220831-OYT1T50040/ <前橋で見つけた魅... -
徒然俳句:エノコログサ(狗尾草)・猫じやらし
猫じやらし今時の猫だまされず猫じゃらし差別を受けて除草剤至るとこ根を張り育つ猫じゃらし金色をキンエノコロは自慢げに渡米してアキノエノコロ背が伸びて <狗尾草(えのころぐさ、ゑのころぐさ)三秋>【子季語】ねこじやらし、ゑのこ草、犬子草イネ科...