歳時記俳句– category –
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徒然俳句:海開き
海開き祝詞よとどけはるか沖<「幸せを運ぶ青いハチ」 花園のブルービーに会いに来て 鹿児島>・2022/7/4https://mainichi.jp/graphs/20220704/mpj/00m/040/029000f/1 <ホルンの音色に誘われて…「なつの鹿寄せ」始まる>・2022/07/04https://www.yomiu... -
徒然俳句:夏あれこれ
寝返りを数えきれずに夏の夜夏の夜の何時もの夢の無人駅夏空やエイサー太鼓新宿に <小暑(しょうしょ),旧暦=6月 節>初候 温風至(おんぷう いたる) <ヤマユリ、華麗に 利根町の大平野生植物園で「祭り」>・7月5日https://www.asahi.com/article... -
徒然俳句:夕立
夕立がされど彷徨ふ池袋夕立に一気に歪む池袋夕立の打ちたる瀬戸にタンカーが夕立や致しかたなく諦める<「東洋一」のハス開花、高田城址公園 観蓮会7/16開幕>・6月30日https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000031062 ... -
徒然俳句:萱草の花・わすれ草
断捨離は一時悲しき忘れ草 <萱草の花(かんぞうのはな/くわんざうのはな) 晩夏>【子季語】萱草/忘草ユリ科の多年草。六、七月、ユリに似た六弁花を咲かせる。花色は黄橙色。一日でしぼむ。別名わすれ草ともいう。(「きごさい歳時記」) <音色涼やか... -
徒然俳句:雲海
雲海が朝日を浴びて竹田城 <雲海 ・晩夏>山や飛行機などから見下ろしたとき雲がまるで海面のように広がる光景のこと。年中みられるが「信仰登山」の季語にちなんで夏の季語とされる。雲海を眺めるとこの世から離れ、まるで天上にいるかのような心地とな... -
徒然俳句:梅雨夕焼け
梅雨夕焼け時には空を和ませて梅雨終わりビニール傘が貯まりけり <絶滅危惧種「ウケユリ」満開 鹿児島・奄美大島>・2022/6/27https://www.sankei.com/article/20220627-FRDCGSXSIBOZTH7DQ4AGNKUXNE/ <ニッコウキスゲ、日差しを味方に 原村の八ケ岳自... -
徒然俳句:昼顔
昼顔が格差社会に咲いているまん丸を少し崩して昼顔や昼顔は浜の微風に敏感に <末候 半夏生(はんげ しょうず)> <参道漂う清涼感 山形、出塩文殊堂で「あじさい祭り」>・2022/6/27https://www.yamagata-np.jp/news/202206/27/kj_2022062700731.php... -
徒然俳句:沙羅の花・夏椿
夏椿ガラスに飾り涼をを呼ぶ浮気せず白花だけの夏椿隣屋の咲きつぎ今朝の沙羅の花沙羅の花ぽつりと落ちる刹那かな沙羅の花水滴ひとつ花落とす <はかない美しさ、無常の象徴 「沙羅の花」京都・東林院で咲く>・6月15日https://www.asahi.com/articles/A... -
徒然俳句:夏越
夏越かな無宗教などさておいて雀たち茅の輪突っ切り祈願かな <2000個の風鈴が呼び込む涼、アジサイで彩 京都・正寿院>・2022/6/25https://mainichi.jp/graphs/20220625/mpj/00m/040/016000f/1 <花咲くジャガイモ 畑に彩り/青森県横浜>・6月22日・h... -
徒然俳句:蓮
バレリーナごときに舞うや舞妃蓮ぽんと咲き静かに散りし蓮の花重力に逆らい空へ蓮開く <雨の季節を華やかに…「古代ハス」の大輪、咲き始める>・2022/06/22https://www.yomiuri.co.jp/national/20220621-OYT1T50073/ <平等院蓮が開花 午前中が見頃>・6...