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徒然俳句:冴返る

さえかへるパソコン画面上司いて
LINEかなLINE返信冴返る

 
<二十四節気 / 雨水>
七十二候 /
第四候(初候)土脉潤起 (つちのしょううるおいおこる)2/19〜2/23
第五候(次候)霞始靆 (かすみはじめてたなびく)2/24〜2/28
第六候(末候)草木萌動 (そうもくめばえうごく)2/29〜3/4

<冴返る(さえかえる)【冬―時候―初春】・例句>
風なぎて秩父連山冴返る     小林伸江
日曜の朝刊どさり冴返る     城尾たか子
今宵しかない酒あはれ冴え返る  室生犀星
冴え返る小便小僧の反り身かな  塩田俊子
父と子は母と子よりも冴え返る  野見山朱鳥
 
<雨水の歳時記> 
気配:春一番 野焼き  花:かたばみ 菫  茶花:猫柳 土佐水木(とさみずき)
襲(かさね)の色目:若草(表-淡青 裏-濃青)
行事:太子会 桃の節句 河津桜まつり(静岡) 装い:袷
料理:菜の花のからし和え はまぐりのお吸い物  菓子:御堂椿 草餅
魚貝:ほうぼう むつ はまぐり 野菜:菜の花 うど 明日葉
星座:おおいぬ座 りゅうこつ座 季語:雨水 下萌 春一番
俳句:草千里下萌えにはや牛放つ(里川水章)

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