モーロク俳句– category –
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モーロク俳句:菊なます
モーロクしつじつまあわせ菊なます<【岐阜県 2024年版】秋の絶景・風物詩10選。江戸の街並みが“和紙あかり”に染まる>・https://crea.bunshun.jp/articles/-/50056 <菊なます:例句>漆黒の箸は輪島や菊膾 林翔人逝くも生るるも寄りて菊膾 ... -
モーロク俳句:草の花
モーロクし歩幅小さく草の花モーロクし寝て起きまた寝草の花モーロクしすべて雑草草の花 <草の花(くさのはな)三秋>【子季語】草花、草の初花、千草の花、野の花、百草の花秋に咲く草々の花のこと。よくぞ咲いている、という思いがある。そこから、し... -
モーロク俳句:秋明菊
モーロクし秋明菊とあの世まで貴船菊咲けどモーロクまた進む<非日常の時間に酔いしれる!「源泉かけ流しの絶景温泉」5選(西日本編)>・高橋一喜・温泉ライター・https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/a26443d39e94e6a7326ad755001e89c007a70dc9 ... -
モーロク俳句:椿の実
モーロクし疎外と妬み椿の実<ナキウサギ、冬前に餌集め 北海道の山岳地帯>・2024/10/5https://www.sankei.com/article/20241005-KX4JAOT3QJN7RPWJA6DRYLUHZI/ <椿の実:例句>拾はれて何を得ました椿の実 丸山佳子遺志といふ声きこえくる椿の実 ... -
モーロク俳句:夕化粧
モーロクし終わりを信じ夕化粧 <白粉花(おしろいばな)仲秋>【子季語】白粉草、おしろい、夕化粧、金化粧、銀化粧 <夕化粧:例句>白粉花や日暮れてよりの用足しに 服部幸小肥りの僧におしろい咲きにけり 城孝子花おしろいぱっと後を振り向けば... -
モーロク俳句:酔芙蓉
モーロクし昨日の夢を酔芙蓉<良好な泉質で芯から体を温めて 寒くなる季節にぴったりの名湯 北海道の「ながぬま温泉」>・2024/10/5 ・https://www.sankei.com/article/20241005-YV3J6PCIWRJ7JI5XXXSEABLO4Q/ <酔芙蓉:例句>遠方の山が流れる酔芙蓉 ... -
モーロク俳句:石榴
モーロクし待つこと出来ず石榴落つモーロクし南無阿弥陀仏石榴落つ<〝東洋のナイアガラ〟は季節に彩られて美しく圧巻 鹿児島県伊佐市の「曽木の滝公園」>・ニッポン楽旅事典・2024/10/4・https://www.sankei.com/article/20241004-4LVMRY347VPFDA6EMYD5... -
モーロク俳句:とろろ汁
モーロクし口の周りにとろろ汁<静岡清水:ちびまる子ちゃんのふるさとをめぐる>・2024.10.03・ミヤコ カエデ・https://agora-web.jp/archives/241001223720.html <とろろ汁:例句>こだはりの鉢の一品とろろ汁 田口千恵子世渡りは二勝一敗とろろ汁... -
モーロク俳句:胡桃
モーロクし未来は如何に胡桃割る <胡桃(くるみ)晩秋>【子季語】 姫胡桃、鬼胡桃、沢胡桃、河胡桃、山胡桃、胡桃割るクルミ科の落葉高木の実。日本に自生するのは鬼胡桃。果実はほぼ球形で、直径約三センチほど。細かく毛が密生し、殻はきわめて固い。... -
モーロク俳句:水澄む
水澄むやモーロクすれば無関心 <水澄む(みずすむ、みづすむ)三秋>【関連季語】秋の水 <水澄む:例句>水澄みて素直なるものそよぎ出す 北川孝子円錐の錘り垂直水澄めり 土橋柚花水澄むや今朝少年の一人称 星野早苗水澄めり瞬発力は...