歳時記俳句– category –
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徒然俳句:着ぶくれ
着膨れる老いた二人は着膨れる<スズメ最終形態へ ふっくらから「モフモフ」に 冬の寒さに対応>・ 2023.01.12https://news.yahoo.co.jp/articles/a97a69bc2c6f29880d73ad89946621e3542e48cc <節分前に福升作り最盛期 愛知・知多市の「大智院」>・20... -
徒然俳句:日向ぼこ
日向ぼこかつて縁側社交場日向ぼこ考えること何もなく魂も乾ききれるか日向ぼこマンボウはどこまで成長日向ぼこぶつぶつとつぶやき続く日向ぼこ孫達にスマホでライン日向ぼこ語ること何もなくなる日向ぼこ園児達公園ベンチ日向ぼこのど飴をいくつしゃぶっ... -
徒然俳句:去年今年
生きている生きるほかなく去年今年去年今年人類すべて老化する穏やかに瀬戸のさざ波去年今年去年今年星座の位置は変わりなく<全国から人気、絶対に転ばない「合格ダルマ」制作ピーク 怒り顔に見えるけど…福井県の「名工」がこだわる表情>・1月11日https... -
徒然俳句:悴む(かじかむ)
下手で良い社交辞令に悴める <悴む(かじかむ) 晩冬>・【子季語】悴ける、こごゆ冬の冷気のため、手足が思うように動かせなくなる状態。ひいてはその状態が心にまで及ぶことがある。(「きごさい歳時記」)<絶景!巨大氷カーテン出現、高さ30m幅... -
徒然俳句:寒梅
寒梅やひとつひとつに気品かな寒梅や絵馬に負けじと湯島かな<水中写真連載 So Blue・海で見つけたお正月 ニラミギンポの福笑い>・2023/1/11・https://mainichi.jp/articles/20230109/k00/00m/040/056000c <金魚の初市 約25種、23万匹が競り落とされ... -
徒然俳句:早梅
早梅や落ち着きなさい春はまだ <早梅(そうばい)晩冬>標準の開花期より早く咲いた梅。暖地や日当たりの良い南側の山裾など、開花条件の良いところでは早くから咲き始める。また暖冬など、その年の気候条件により早く咲いた梅など。特定の品種をさすも... -
徒然俳句:水仙
水仙やなにはともあれ格差あり <300万本のスイセン見頃 下田・爪木崎>https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1175195.html <温泉の街・嬉野、熱帯の趣 ブーゲンビリアの花が見ごろ>・1月10日https://www.asahi.com/articles/ASR197HXZR16T... -
徒然俳句:冬の蝶
庭にさす光によりて冬の蝶冬の蝶書く気などなし遺言書<「絶対合格」願い込め 受験シーズン、太宰府天満宮で絵馬奉納>・2023/1/10・https://mainichi.jp/graphs/20230110/mpj/00m/040/051000f/20230110k0000m040148000p <冬の蝶:例句>冬蝶の日向セル... -
徒然俳句:枇杷の花
見つければこれもうれしき枇杷の花<花びら落ちず、まるで「たいへんよくできました」の判子…受験生「応援花」出荷ピーク>・2023/01/09・https://www.yomiuri.co.jp/economy/20230108-OYT1T50136/ <枇杷の花:例句>実を底に持ちてたのもし枇杷の花 ... -
徒然俳句:臘梅
臘梅の香りの闇やあの世から<越冬ハクチョウ、今年も水辺で羽休め…「こんなに多く見たのは初めて」>・2023/01/06・https://www.yomiuri.co.jp/national/20230106-OYT1T50058/ <甘い香り漂うロウバイの花に「もうそこまで春が」…千葉・野田の公園>・20...