歳時記俳句– category –
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徒然俳句:蝉時雨
蝉時雨辛抱せよと早朝に蝉時雨そんな昔を懐かしむ蝉落ちて動かぬ蝉に蝉時雨それほどに誰を呼ぶのか蝉時雨<静かに咲き誇る「古代のハス」が見ごろ 茨城・古河市で7月中旬まで>・6月30日https://www.asahi.com/articles/ASR6Y71NVR6YUJHB002.html <蝉時... -
徒然俳句:黒揚羽
黒揚羽お墓はどこに準備した <揚羽蝶(あげはちよう、あげはてふ)三夏>【子季語】黒揚羽、烏揚羽、烏蝶、鳳蝶 <アジサイ、幻想の美・能登・平等寺で花灯り回廊>・2023/7/3https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1114977 <黒揚羽:例句>ときにわが... -
徒然俳句:胡蝶蘭
胡蝶蘭贈られ先で堕落する 「蘭」という季語は存在しますが、「胡蝶蘭」という季語は存在しません。その理由としては主に2つあります。ひとつは、日本に自生していない花だということです。春は桜、夏はひまわりのようにその時期だけ短期的にしか咲かない... -
徒然俳句:梅雨暑し
パソコンの機嫌が悪し梅雨暑しパソコンも機嫌損ねる梅雨暑し <二十四節気・小暑>・七十二候 /第三十一候(初候)温風至(あつかぜいたる)7/7 〜7/12)第三十二候(次候)蓮始開(はすはじめてひらく)7/13 〜7/17第三十三候(末候)鷹乃学習(たかわざ... -
徒然俳句:夏柳
幽霊も河童も涼む夏柳 <夏の音色涼やか 福島県いわき市の国魂神社に「風鈴参道」>・2023/06/30https://www.minpo.jp/news/moredetail/20230630108346 <色とりどりの山野草 富士見町の入笠山、湿原彩る花が見ごろ>・7月1日https://www.asahi.com/art... -
徒然俳句:夏蝶
花のない庭に夏蝶迷い込む <モンシロチョウやアゲハチョウ、春と夏で模様や大きさが変わる?>https://weathernews.jp/s/topics/202304/270225/ <黄色の花 華やかに 対馬でオウゴンオニユリ>・2023/06/30https://www.yomiuri.co.jp/local/nagasaki/n... -
徒然俳句:ゼラニューム
どきっとし赤き赤きのゼラニューム <ゼラニューム 三夏:【子季語】天竺葵>フウロソウ科テンジクアオイ属の多年草。南アフリカ原産で江戸時代にオランダから渡来した。開花時期が長く初夏から冬に入っても花を見ることができる。丈は三十センチくらい... -
徒然俳句:グラジオラス
ゴージャスにグラジオラスが咲き誇る上段にグラジオラスは構えけり <グラジオラス 晩夏>【子季語】唐菖蒲/和蘭菖蒲/和蘭あやめ<100年に一度? 奈良・喜光寺で二つの双頭蓮>・6月27日https://www.asahi.com/articles/ASR6V72LSR6RPOMB001.html <グ... -
徒然俳句:アゲラタム
夏の海レイズドベッドのアゲラタム <花スケッチ 水辺彩るエゾミソハギ 大阪・鶴見>・2023/6/28https://www.sankei.com/article/20230628-HEELCNGWGVJ6LGQLCF46M736OU/ <「ササユリ」そよ風に揺れ 久万高原で見頃>・6月28日https://www.ehime-np.co... -
徒然俳句:七月
七月の河馬は退屈歯磨きを <行田の古代蓮が見頃 3000年前の種から「神秘的な世界」味わって>・2023.06.26・https://kumagaya.keizai.biz/headline/1279/ <世界に一つ、淡い緑のユリ高知、花き農家の新品種>・2023/6/27https://www.sankei.com/articl...