歳時記俳句– category –
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徒然俳句:花八手
正義ずら社説が多く花八手原理主義護憲護憲と花八手 <行田・忍城で「大水面花」企画 花づくしの特別な1カ月間>2023.11.15https://kumagaya.keizai.biz/headline/1360/ <八手の花(やつでのはな)【冬―植物―初冬】・例句>遺書未だ寸伸ばしきて花八つ手... -
徒然俳句:小春・小春日和
小春日やブログ原稿機嫌良く <小春(こはる)初冬>【子季語】小六月、小春日、小春日和、小春空、小春風、小春凪 <小春:例句>小春日やものみな午後の位置にあり 清水青風佃煮のよく売れてゐる小春かな 鈴木真砂女句を愛し小春を愛し人愛し ... -
徒然俳句:短日
短日や世の中乱れ山汚れ キーボード指先なじみ日の短か短日や山手線を一周し <「ラベンダーみたい」ラッキョウの花が見頃に 鳥取、砂地を彩る>・2023/11/15https://www.sankei.com/article/20231115-FN3I6G5NCVOHDNQRA4BCIBTPRM/ <短日:例句>短日の... -
徒然俳句:時雨
我が団地静か静かに夕時雨 <時雨(しぐれ)初冬>朝時雨、夕時雨、小夜時雨、村時雨、北時雨、片時雨、時雨雲、時雨傘、時雨心地、時雨の色、月時雨、松風の時雨 <時雨:例句>大阪はしぐれてゐたり稲荷ずし 北野平八しぐるゝや駅に西口東口 ... -
徒然俳句:酉の市
シャンシャンと伝統守る酉の市 <雪害こらえ晩秋織る 日野上イチョウ>11月15日https://www.nnn.co.jp/articles/-/179453 <酉の市(とりのいち)【冬―行事―初冬】・例句>雑閙や熊手押あふ酉の市 正岡子規人並に押されてくるや酉の市 高浜虚子... -
徒然俳句:散る紅葉
一時の紅を競いて散る紅葉散る紅葉土に還るか冥土へか <紅葉散る(もみじちる/もみぢちる)初冬>【子季語】散紅葉美しく紅葉した葉も、冬の訪れとともに色褪せ、やがて冬の風に散っていく。水分が飛んで軽くなった葉は、北風に軽々と飛ばされる。散り敷... -
徒然俳句:冬うらら
認知症増えてどうした冬うらら <華厳の滝、晩秋にまばゆく 周辺には紅葉も>・2023/11/11https://www.sankei.com/article/20231111-ZMMUWENXBVITDLHRSCXL3IG6BY/ <冬うらら:例句>冬うらら隣の墓が寄りかかる 鳴戸奈菜<鮮やかな深紅に包まれる参... -
徒然俳句:肌寒
肌寒の暇な手がまたスマホかな <白神山地の秋深し、木々が染まる「核心地」>・2023/11/11https://www.yomiuri.co.jp/topics/20231110-OYT8T50054/ <紅葉から冬の装い 富山・内山邸で雪つり>・11月11日https://webun.jp/articles/-/499973 <肌寒:例... -
徒然俳句:冬紅葉
冬紅葉散るや東京坂多し冬紅葉秩父連山化粧して <赤に包まれて 射水・太閤山ランド、アメリカフウ色づく>・11月5日https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000034706 <冬紅葉:例句>冬紅葉甲斐深き山うかびたり 水原... -
徒然俳句:初時雨
送電の鉄塔続く初時雨鎌倉の寺社を巡りて初時雨 <秋深まる碓氷湖>・11月7日https://kitakan-navi.jp/archives/188161 <初時雨:例句>初時雨人違ひにはあらざりき 星野立子口に出てわが足いそぐ初しぐれ 石田波郷あんぱんのへそや銀座に初しぐれ ...