歳時記俳句– category –
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徒然俳句:牡丹の芽
今生きる我を励ます牡丹の芽このままに今が一番牡丹の芽 <ヒツジの出産シーズン、赤ちゃん17匹誕生 千葉・マザー牧場>・ 2022/2/24https://mainichi.jp/articles/20220224/k00/00m/040/096000c <牡丹の芽・【春―植物―初春】・例句>青空のままの一日牡... -
徒然俳句:雛飾り
雛飾るコンビニありてATM孫作る紙雛飾り酒を酌む <例句>雛壇を静かに登る老いた猫 千原ジュニア <海辺の桜並木に春の息吹 御前崎・浜岡砂丘白砂公園の桜が咲き始める>・2月25日https://www.asahi.com/articles/ASQ2S72PVQ2SUTPB00F.html <武家屋敷... -
徒然俳句:つくし
陽のかけら集めて伸びるつくしかな <早春の訪れ告げる大輪のスイセン>・2022/02/24https://www.yomiuri.co.jp/national/20220224-OYT1T50101/ <土筆(つくし)【春―植物―仲春】・例句>土筆野に遊びし足を拭きやりぬ 山尾玉藻土筆煮て夜の到來を待つて... -
徒然俳句:三月
三月の庭の小鳥はすばやくて三月や瀬戸の水面は輝いて春焚火秘密を焼いて音変わる弥生三月パソコンラック吾の城ぽぽぽぽと春が来たればぽぽあまた<春めく梅園 見頃は3月上旬まで 神奈川・小田原>・2月23日https://www.asahi.com/articles/ASQ2R65C8Q2R... -
徒然俳句:二月尽
なんとなく日々は過ぎゆく二月尽春はまだ浅いだけなり春を待つ <「きらびやかさ感じて」…ガラスのひな人形>・2022/02/23https://www.yomiuri.co.jp/national/20220222-OYT1T50211/ <色とりどりのツバキが見頃…13か国が原産の600種・700本>・20... -
徒然俳句:花ミモザ
団地にも溢るるごとき花ミモザミモザ咲く花を召しませひばり節花ミモザおしゃれおしゃれと園児たち <春待つマザー牧場、ヒツジが続々誕生>・2022/02/21https://www.yomiuri.co.jp/national/20220221-OYT1T50156/ <ミモザ 【春―植物―初春】・例句>シャ... -
徒然俳句:寒戻る
寒戻るぶつぶつぶつとふるえける<まるで昇龍…日本海の冬の荒波で「龍宮の潮吹」>・2022/02/21https://www.yomiuri.co.jp/national/20220220-OYT1T50174/ <モフモフモズ 寒さ対応で膨らむ 雪の中、たくましく生きる野鳥>・ 2022.02.21https://news.y... -
徒然俳句:木の芽
忙しなく膨らみ急ぐものの芽や<太陽を向くオレンジ色 青木・当郷のフクジュソウ>・2月19日https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000029955 <海と桜のコントラスト 宮崎・日南の早咲き河津桜が見頃>・2月20日https:/... -
徒然俳句:春が来る・春
アダルトのティッシュ渡さる春が来てミツバチのあまたの世界春が来る <次候 霞始靆(かすみ はじめて たなびく)> <山の薄霞(うすがすみ)>春を司る女神といえば、佐保姫(さほひめ)。さまざまな木々の芽が萌え出し、山全体がふんわりとみえること... -
徒然俳句:野焼き
残酷に虫を追いやる野焼きかな虫ならば全て害虫野焼きかな野を焼きて吾も芽吹きを地のごとく <ツクシの背比べ 「雨水」、春の足音近づく>・ 2022/02/19https://373news.com/_news/photo.php?storyid=151761&mediaid=8&page=2