歳時記俳句– category –
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徒然俳句:祇園祭
祇園祭裏側にある格差かな <彩り競演「天上の花園」 咲き誇る高山植物、気がかりな動物とは>・7月10日・https://www.asahi.com/articles/ASQ7965ZQQ78IIPE01R.html <花ハス紅色、恵雨にぬれ 福井県南越前町でつぼみ収穫、出荷>・7月11日https://www... -
徒然俳句:睡蓮
太陽が好きか嫌いか睡蓮は吾もまた睡蓮ごとき眠りたし <次候 蓮始開(はす はじめて はなさく)><「小暑」 ブドウの袋掛け進む 婦中のぶどう園>・7月7日https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000031125 <睡蓮:例... -
徒然俳句:雷雨・雹の玉
雷鳴が縦横無尽に襲い来るずぶぬれてあの日青春雷雨かな政治家をこらしめるごと雹の玉<八ケ岳・黒百合平のクロユリ咲いた 「当たり年かも」>・7月6日https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000031110 <初夏の風に揺れる... -
徒然俳句:梅雨・梅雨末期
池袋中華街にも梅雨の月少しずつ洗濯たまり梅雨末期<金魚ちょうちん作り本格化 3年ぶりの夏祭りへ 山口・柳井>・2022/7/5https://mainichi.jp/articles/20220705/k00/00m/040/209000c <地上の星降る高原 白木峰ニッコウキスゲ見頃>・7月9日https:/... -
徒然俳句:凌霄花
のうぜんのラッパ散るとき散る日かな<谷川岳が山開き、「オキの耳」で360度パノラマ満喫…登山客「頂上が見えてから長かった」>・2022/07/05・https://www.yomiuri.co.jp/national/20220705-OYT1T50089/ <凌霄花・例句>名も知らぬ木に凌霄のさかり哉... -
徒然俳句:海開き
海開き祝詞よとどけはるか沖<「幸せを運ぶ青いハチ」 花園のブルービーに会いに来て 鹿児島>・2022/7/4https://mainichi.jp/graphs/20220704/mpj/00m/040/029000f/1 <ホルンの音色に誘われて…「なつの鹿寄せ」始まる>・2022/07/04https://www.yomiu... -
徒然俳句:夏あれこれ
寝返りを数えきれずに夏の夜夏の夜の何時もの夢の無人駅夏空やエイサー太鼓新宿に <小暑(しょうしょ),旧暦=6月 節>初候 温風至(おんぷう いたる) <ヤマユリ、華麗に 利根町の大平野生植物園で「祭り」>・7月5日https://www.asahi.com/article... -
徒然俳句:夕立
夕立がされど彷徨ふ池袋夕立に一気に歪む池袋夕立の打ちたる瀬戸にタンカーが夕立や致しかたなく諦める<「東洋一」のハス開花、高田城址公園 観蓮会7/16開幕>・6月30日https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000031062 ... -
徒然俳句:萱草の花・わすれ草
断捨離は一時悲しき忘れ草 <萱草の花(かんぞうのはな/くわんざうのはな) 晩夏>【子季語】萱草/忘草ユリ科の多年草。六、七月、ユリに似た六弁花を咲かせる。花色は黄橙色。一日でしぼむ。別名わすれ草ともいう。(「きごさい歳時記」) <音色涼やか... -
徒然俳句:雲海
雲海が朝日を浴びて竹田城 <雲海 ・晩夏>山や飛行機などから見下ろしたとき雲がまるで海面のように広がる光景のこと。年中みられるが「信仰登山」の季語にちなんで夏の季語とされる。雲海を眺めるとこの世から離れ、まるで天上にいるかのような心地とな...