歳時記俳句– category –
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徒然俳句:卒業
卒業や時代時代に思い出も <2026/03/15:末候 菜虫化蝶(なむし ちょうと けす)> <卒業(そつぎょう)【春―生活―仲春】・例句>卒業生言なくをりて息ゆたか 能村登四郎卒業のきゃーきゃー制服のプリクラ 池田澄子句点なき証書一枚卒業す ... -
徒然俳句:鳥雲に
銭湯で昭和を忍び鳥雲に <鳥雲に入る(とりくもにいる) 仲春>【子季語】雲に入る鳥、鳥雲に春に北方に帰る渡り鳥が、雲間はるかに見えなくなること。(「きごさい歳時記」) <鳥雲:例句>鳥雲に入りて遊具の赤と青 半谷洋子鳥雲に入るおほかた... -
徒然俳句:蝶
蝶羽化しはらりと宇宙物語 <蝶:例句>蝶々のてふ・てふ・てふと窓の幸 池田澄子長持の喪服冷めたし蝶々来 藤田守啓人体を出てゆく蝶と兵隊と あざ蓉子闇夜より蝶降りてくる朝礼台 あざ蓉子蝶々の足跡かすかアリバイは 小枝恵美子 -
徒然俳句:蝶生る
キャベツ畑光纏ひて蝶生る<梅10万本が咲き誇る 高崎・箕郷梅林で「みさと梅まつり」スタート>・上毛新聞・3月10日・https://kitakan-navi.jp/archives/243451 <蝶生る:例句>柴垣の結ひ目きつちり蝶生まる 小澤克己孵化をして胎蔵界の蝶となり ... -
徒然俳句:木の芽雨
鉢植えに恵みを今朝の木の芽雨木の芽雨継続大事ブログ書く<色変化、冬アジサイ愛らしく 沖縄・名護のすえよし花園で祭り>・3月10日・https://www.asahi.com/articles/ASV392TV0V39DIFI00PM.html <木の芽雨:例句>耳鳴のしばし途切るや木の芽雨 宮... -
徒然俳句:木の芽
我が遺品庭の鉢植え木の芽張る <2026/03/10:次候 桃始笑(もも はじめて わらう)><1万本の梅が咲き誇る 徳島県神山町で「阿川梅まつり」>・3月8日・https://www.asahi.com/articles/ASV373PZZV37PUTB001M.html <木の芽:例句>ひた急ぐ犬に会ひ... -
徒然俳句:水温む
水温む男も化粧少子化に <水温む(みずぬるむ)仲春>【子季語】・温む水、温む沼、温む池、温む川 <水温む:例句>もも色の猫の鼻先水ぬるむ 川井政子働きし息の汚れや水温む 木内憲子ながらへば季節嬉しや水温む 水田清子水温む遠く鉄橋かす... -
徒然俳句・土筆
黙然と静かに待って土筆かな<春の訪れ カワヅザクラ見頃 倉敷川沿いに華やかなピンク>・03月06日・https://www.sanyonews.jp/article/1884126/?c=39546741839462401 <土筆(つくし)【春―植物―仲春】【例句】>土筆伸ぶ白毫寺道は遠けれど 水原秋... -
徒然俳句:風光る
沙美の海さざ波光る風光る通勤のシェア自転車風光る風光る団地の朝の散歩人風光るつるりさっぱり丸刈りに <風光る(かぜひかる)三春>【子季語】光風春風がきらきらと光り輝くように感じられることをいう。陽光の踊るような明るさに、風にゆらぐ景色も... -
徒然俳句:ヒトリシズカ
ヒトリシズカ愛にこたえて立ち向かう<5万本のツツジ鮮やかに 名所の沖縄・東村で祭り開幕 今は2分咲き>・3月3日 ・https://www.asahi.com/articles/ASV322VM1V32DIFI015M.html <一人静:例句>一人静殖えてしづかに咲き揃ふ 山田みづえ一人静鬼に...