モーロク俳句– category –
-
モーロク俳句:冬ごもり
モーロクといふ怪物と冬ごもり <「こたつ舟」運航始まる 水郷の福岡県柳川 暖をとりながら川下り>・12月1日https://www.asahi.com/articles/ASQD16SBRQCZTGPB00B.html <美術館、老舗宿の風情…倉敷(岡山県倉敷市)>関西から先へ旅をすると、私はなる... -
モーロク俳句:蔦枯れる
モーロクし絵空事にて蔦枯れる<「美しく、神秘的!」細長く伸びる潮汐尾でつながった「相互作用銀河」が観測される>・11月30日・https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/11/post-100221.php <えっ、平成ってもう「レトロ」? 懐かしのグッズ... -
モーロク俳句:息白し
息白く生きてる証モーロクしモーロクしながく深く白き息 <息白し(いきしろし)三冬>【子季語】白息冬の朝、気温が低くなる時間帯になると、吐く息に含まれる水蒸 気が冷やされて、白く見えること。(「きごさい歳時記」) <大雪(たいせつ),旧暦=1... -
モーロク俳句:湯豆腐
モーロクし煮ゆる湯豆腐待ちきれず <豆腐専門店が直伝! 究極の湯豆腐の作り方。切り方、だし選び、食べ方にコツあり>https://mi-journey.jp/foodie/11724/ <京都・かやぶきの里、火災から守る水のアーチ 「住民の思いに感動」>・11月29日・https://... -
モーロク俳句:くしゃみ
モーロクしくしゃみするたび記憶飛ぶモーロクしくしゃみはいつも突然に <嚔(くさめ) 三冬>【子季語】鼻ひり/くしやみ/くつさめ冬の冷たい空気などで鼻孔が刺激をうけたときの呼吸器系の反応をいう。寒さによる風邪の兆候ともとられる。 (「きごさい... -
モーロク俳句:炬燵・行火
モーロクし宇宙広すぎ炬燵かなモーロクし足が戯る行火かな <行火 ・三冬>炭火を入れ、それに布団をかけて手足をあたためる道具。掘り炬燵と違って、どこへも移動できるので便利。電気行火などは寝具を暖めるのにも使われる。(「きごさい歳時記」) <... -
モーロク俳句:耳袋
モーロクし気骨反骨耳袋 <耳袋(みみぶくろ)三冬>【子季語】 耳掛、イヤーマフ耳を凍傷から守るため、北国などで用いる耳専用の防寒具。毛皮や毛糸で作られ、耳をすっぽり覆う。最近はスキー場などで頭や頬も一緒に覆えるフルフェイス様のものもある。... -
モーロク俳句:冬眠
モーロクし冬眠ごときに過ごしけり <橘始黄・たちばなはじめてきばむ>橘の実が黄色くなっていく頃。橘とは柑橘のことで、古くから日本に自生していました。常緑植物であることから「永遠」を意味するとされ、不老不死の実だといわれていたようです。 <... -
モーロク俳句:十二月・極月・師走
モーロクしなどと気取りし十二月十二月モーロクすれどただ感謝モーロクしゆるく生きたり十二月モーロクしあれこれ思う十二月モーロクし芝居悲しく十二月モーロクしこころ混沌十二月モーロクし枕を抱いて十二月モーロクしかたき笑いの十二月夢ばかり食べて... -
モーロク俳句:冬の百舌
モーロクし人間卒業冬の百舌<山あいのそば屋に帰った料理人 導いたのはお地蔵さまとの不思議な縁>・11月23日・https://www.asahi.com/articles/ASQCP53M4QC8TIPE01G.html * 運動・減塩はいますぐやめるに限る! ―「正しい健康情報」の罠(大脇幸志郎 (...